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ムーミンツアー 森でスナフキンになる

さあ今日は、森でスナフキンになりましょう!

気分は憧れのスナフキン

まずは焚火を囲んでサーモンスープとパンで腹ごしらえ、
フィンランドといえばやっぱりサーモンスープは欠かせません。
そして、やかんで沸かしたコーヒーも森でいただくと格別に美味しいんです。

まるで大人の林間学校

お腹がいっぱいになったら、森の中へ昔の国鉄の廃線を利用した手漕ぎトロッコで出発です。
1人1台づつトロッコに乗ってガタンゴトンと走ります。
少しするとコツがつかめて線路脇のブルーベリーやリンゴンベリー、ワタスゲや白樺の新緑を眺めながら
みんな自分だけの世界を満喫。

行ってきまーす!

ずっと乗ってても飽きないくらい楽しくなって、みんなの笑顔がキラキラになりました。

ほら、みんなスナフキン

それから静かな湖に“いかだ”で漕ぎ出します。
この湖にはお魚が沢山いるんですって、こんどは釣竿も用意して、もっともっとスナフキンにならなくちゃ!

次回は釣竿も用意して、もっとスナフキンになるぞ

身体が冷えたら焚火でソーセージをやいてコーヒーで暖まりながら、薪がパチパチはぜる音を聞きながらボーっと焚火の炎を眺めていると、ねっ!もうみんなすっかり森の住人になった気がしてきませんか?
今からでもムーミン谷に暮らせそう。
フィンランドでは夏至に近いこの季節、夜中の12時になっても真っ暗になりません。
ちょうど今23:30だけど、窓の外は夕暮れの茜色の空にきれいに染まっているところ、陽が沈んだあとの藍色の空と白樺の新緑の森の幻想的で不思議な風景をすっかり感じてみたいなら、数年前に廃校になった森の小学校を改装したペンションに泊まって静かな一夜はいかがでしょう?

森の小学校を改造したペンションで

今日はたっぷり遊んだから、今夜はあっという間にぐーーーっすり眠れそう。