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「リガ案内」発刊記念 ラトビアトークショー開催のお知らせ

バルト3国のまんなかの国、ラトビアは、かつてハンザ同盟の貿易の中心と して800年以上の歴史を誇る中世の面影が色濃く残る国。
ユネスコ世界遺産に登録された首都リガ旧市街には、バロック、アールヌーボー(ユーゲントシュティール)建築が多数現存し、郊外にはコウノトリが数多く生息するなど豊かな自然環境に恵まれています。
ハンドメイドのほっこりあったっか雑貨やリネン製品、ハーブを使った石鹸、バスソルト、ポプリや香辛料、ヘスルケア製品など、優れたものがお手ごろ価格でたっくさん!
雑貨好きの女子はファンになること間違いなし!
デザインや建築ファンにはアールヌーボー(ユーゲントシュティール)建築群も圧巻です!

リガ旧市街の聖ペテロ教会

「リガ案内」の本の発売を記念して、
編者でリガっ子のアルタさんに街を案内していただく 「リガっ子とめぐるラトビア6日間」 を企画しました。
発刊記念のお手ごろお試し旅行代金でご案内です。
ご利用はフィンエアー、帰路1泊ヘルシンキでマリメッコやアラビアなどへもご案内予定です!

このツアーは、「リガ案内」発刊記念 ラトビアトークショー にて発表いたしまーす。
この機会に、是非一度ラトビアへも訪れてみましょう!

メイド イン ラトビア かわいい雑貨がいっぱい

新刊ガイド「リガ案内」の編者によるトークショー申込みは・・・

開催日時:7/26(木) 19:30-21:00
受付:19:00
場所:マトカトリ(中央区東日本橋3-9-11-5F)
お話:「リガ案内」編者アルタ・タバカさん
参加費無料 ドリンク & おみやげ 付き
定員:30名【満席につき、締切ました。ありがとうございました!】

参加ご希望の方はメールにてご連絡ください matkatori@gmail.com

ご参加の方には、ラトビアのブランド、ステンダース[STENDERS]のハンドメイド・ハーブソープをプレゼント。
素敵な香りの石鹸ももらえちゃう!ぜひご参加ください。

参考サイト:ラトビア政府観光局http://www.latvia.travel/ja/

ラトビア旅日記 -11- イェルガヴァ(Jelgava)

クルディーガから車で2時間半、イェルガヴァ(Jelgava)へやってきました。リガからは42キロで列車やバスで簡単に訪れることができるそうです。私が到着したのは夜で真っ暗!街の様子は何もみえなかったけれど、宮殿もあり経済や教育でも進んだリガの近郊都市だとか。ここで唯一訪れたのは、聖トリニティー教会の塔
教会の塔の3,4,5階が展示室、8階がレストラン、9階が展望台になっています。

民族衣装の展示


ラトビアについてのお勉強も

今夜は、この教会の塔の上8階にあるフレンチのレストラン“La Tour De Marie”でお夕食。
内装も素敵だし、ハロウィーンの季節だったからカボチャをあしらった飾り付けがセンス良くうっとり。

ハロウィーンのテーブルセッティングの参考にしちゃおうっと

お食事の盛り付けもサービスも感じがよく、3コースでなんと2,500円くらいというから、ぜったいにおすすめ!

デザートもいっただきまーす

お腹もいっぱい満足したあとの今夜のお泊りは、古城を改装したホテルだっていうから、なんてロマンチック!と期待に胸を膨らませながら車で1時間、バウスカという町からほど近いMezotne Palaceへ。
ふむふむ、大きなお屋敷の敷地へと入っていく、わくわく。

お屋敷の扉をあけると広くって・・・うわっお城っぽい

遅くに到着したから静か・・・シャンデリアがお城っぽい・・・うーん、そっか3階建てだけどエレベーターがないから、バトラーのいない私はスーツケースを自分で運ばなくてはならないんだ!ぜぇぜぇ、、、インターネットがつながるって書いてあったけどつながらない、いやっ、そんな今なことしちゃいけないんだ、、、中世のお屋敷の雰囲気になりきらなくちゃ!
翌朝モーニングコールを頼んだら、朝お部屋まで来てノックして起こしてくれました!昔のお姫様の気持ち?!

お姫様気分でおやすみなさい

みんなのお部屋はそれぞれ内装が異なり、中世っぽい雰囲気が出ているのだけれど、薄暗いのがちょっと怖い。私が泊った部屋はRosesという部屋だったけど、古い木彫りの女性の像が置いてあり、それを見たメンバーの1人が「夜中に動き出したりしてー(笑)」っなんて言うもんだから、なんだか落ち着いて眠れず・・・寝不足に・・・うぅぅっ。シャワーとドライヤーは使いやすかったし、シャンプー、石鹸、タオルもついているし天井も高くてお庭の眺めもいいし、明日訪れるルンダーレ宮殿にも近いしロケーションも良いし、すっかりお姫様気分ですっきりのはずだったんだけど・・・。

ラトビア旅日記 -10- クルディーガ(Kuldiga)

リガから約200キロ、車で2時間半でクルディーガに到着。リガからは路線バスも1日に数本あるらしい。
童話に出てきそうな雰囲気の古い街並みが可愛らしい。

のどかな風景の中をお散歩しましょう

13世紀にはハンザ同盟都市となり、その後クールランド公国の首都として栄えた歴史があり、昔の建造物を修復再現して保存している。まだかなり修復が必要な建物も多いけれど、緑の芝生、昔の王宮あとに造園された彫刻のある公園、運河、かわいらしい家々など、散策がとても楽しい。

うーん、ヨーロッパで一番の滝って案内されたんだ・・・

ヨーロッパで一番の滝だ!って案内されて・・・えっ?あー・・・そういうこと・・・一番幅が広い滝ねっ、うん幅110mで高さが2mなのね。それは「ヴェンタの滝」正直滝は我々日本人にとっては高さがないと迫力に欠けて・・・うーん・・・微妙だけど、その川にかかる橋はかわいらしくて絵になるから、まぁありなのかな?

こっちは結構いいな、のんびり眺めましょう

そのほかに1900年のパリ万博でロシアのパビリオンとして建てられた建物がこの町にある。お金持ちの商人が婚約者へのプレゼントとして購入し、この地に移築したとか、家の前のお庭に婚約者の像までありました。すごーい、よっぽど好きだったんだなぁ。

パリ万博から婚約者にプレゼントするために運んできたそうな

町を散策するのには1時間くらいかけて、のんびりすごしてみるのもいいかもしれない。
リガから片道2時間半は往復日帰りするのは少々きついから、泊まるなら小さなホテルが数軒あるけれど、ここからロシア帝国時代やソ連時代のバルティック艦隊で有名な、かつての軍事拠点の港リエパーヤへは約90キロ、バスで1時間半ほどで行けるので組み合わせて訪れたらいいかなぁ。

時間がゆっくりながれます