­

サンタクロース村はクリスマス本番!

クリスマスイブの1ヶ月前にあたる11月24日、ロヴァニエミのサンタクロース村でクリスマスオープニングセレモニーが行われました!

舞台上には雪だるまが・・・。

舞台上には雪だるまが・・・。

土曜日ということもあってか、地元の方、観光客とかなりの人出。
小雨の降る中でしたが、温かい紅茶とクッキーでおもてなしをうけ、16時からセレモニー開始。
クリスマスの準備に追われる家族の劇を上演し、終盤にはサンタクロースが登場して会場も湧きました。

ステージにサンタさんが登場すると大盛り上がり!

ステージにサンタさんが登場すると大盛り上がり!

最後はみんなで『ジングルベル』の大合唱♪
クリスマスシーズンオープニング宣言をうけ、いよいよこれからがクリスマス本番です!!

 

サンタクロース村。夜の方がイルミネーションが輝き雰囲気満点!

サンタクロース村。夜の方がイルミネーションが輝き雰囲気満点!

 

ロヴァニエミはクリスマスの本番♪

ロヴァニエミはクリスマスの本番♪

フィンツアー オーロラ関連情報

東京工業大学 ノルウェーウィーク開催

東京工業大学 大学院社会理工学研究科では毎年秋に北欧に焦点をあてて、文化・社会・科学技術等に関する講演やシンポジウムなど、北欧を参考に、これからの日本社会の人間と科学技術のあり方を考え提案する企画を開催しています。
今年は「ノルウェーウィーク」、入場参加は無料、先着予約制ですが当日参加も受付ているそうです。

第1日 11月19日(月)
体験 「みんなでつながる ノルウェーの音」
講演・討議 「ノルウェーと日本の科学技術交流」

第2日 11月20日(火)
講演 「オーロラの秘密 地球と宇宙」
講演 「北極から地球をさぐる」
シンポジウム 「持続可能な社会へむけて -ノルウェーと世界の取組み-」

第3日 11月21日(水)
講演 「ムンクの芸術」
講演 「翻訳について語るときにノルウェー人翻訳家が語ること」

第4日 11月22日(木)
シンポジウム 「戦略コンペ 地域ブランドと大学ブランドの共栄」

第5日 11月23日(金・祝)
講演 「中村孝則氏に聞く、ノルウェーの魅力」
演奏・講演 「美しきノルウェーの音楽 グリーグの愛した幻の楽器・ハルダンゲルヴァイオリン」
コーヒー試飲 「オスロのカフェ”フグレン”のコーヒーサービス」

会期中毎日  スタイルノルウェー展 - ノルウェーインテリアの展示 -

開催場所 東京工業大学大岡山キャンパス 西地区 西9号館 および蔵前会館


フェールラーベン・クラシック2012 参加報告

例年に比して春の訪れが遅く、その影響で山のあちこちには残雪が多く見られ、低い気温の中でのニッカルオクタ山小屋からトレッキングスタート。

たっぷりの残雪

たっぷりの残雪

歩く人

歩く人

4KM地点ではトナカイハンバーガーでエネルギー補給と湖畔で休憩を取り第一日目のテント設営地点19KM先のケブネカイセ山小屋を目指す。
早めに休憩して夕食を楽しんでいる人たちがたくさん見られる。
今年から完歩した参加者全員にゴールドメダルと刺繍入りワッペンが付与されることになったのが理由。

ボランティアスタッフ

ボランティアスタッフ

2日目は夜半からの強風が収まらず、強い向かい風の中を次のチェックポイント、シンギ山小屋まで進む。
残念ながらここで男性が膝の痛みを発症し無念のリタイアとなってしまった。スタッフにヘリコプターレスキューの依頼をし、本人には今後のことを全て伝えテントで一夜を過ごしてもらうことにした。
その後、先行している他のメンバーを追ってセルカ山小屋へ急ぐ。途中でご夫婦に追いつきペースを合わせてセルカのテント設営地へ。
今回で3回目の参加者の方が山小屋前で我々の到着を待っていてくれた。混浴サウナを済ませて爽やかな表情。
小川に沿って両側に色とりどりのテントの花が咲く。

セルカで我がテント

セルカで我がテント

3日目のハイライト、峠越えの一日が始まった。とても歩きにくいトレイルがダラダラと続き、最後に急坂の峠を登りきるとトレイルも下りに突入。
北極圏の山の湖でしか釣れないアークティックチャーが棲息するアレスヤウレ湖畔の山小屋が目標。
山小屋でおやつの菓子やパン、チョコレートなどを購入。テント泊も最後の日。

4日目はゴールのアビスコを目指す人の表情が一様に明るい。キエロンのチェックポイントまでは歩きにくいトレイルが続くが、ここでランチの代わりにもなるパンケーキ+生クリーム+イチゴジャムでエネルギー補充。
そして暫し昼寝。
U字谷のラップポルテンなどの特徴ある光景に迎えられ、アビスコ川を従えながらいよいよアビスコにゴール!先にゴールしていた人たちが一斉に口笛や拍手で盛大に迎えてくれた。自然と満面の笑みがこぼれる。
おつかれさま!

ずーっと向こうの山から歩いてきた

ずーっと向こうの山から歩いてきた

ゴールはいつも温かな拍手でイッパイ

ゴールはいつも温かな拍手でイッパイ

スウェーデン、ドイツ、オーストリアなどの参加者たちと握手をし、また来年再会しようと言葉を交わしてよく冷えたビールを一口流し込んだとき、言葉にならない充実感と歩き通した自信がふつふつと湧き上がってきた。

2013年のフェールラーベン・クラシックのエントリー枠を8名分確保しました。

ご興味ある方はお早めにお問い合わせください。

12月8日(土) 14-16時 報告会と初めてのトレッキングを楽しむガイダンス開催します。

参加希望の方はお問い合わせください。
担当:菅原