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サーリセルカ駐在員・お薦めレストラン ?テーレンペサ編?

高級なレストランより、もっと地元の人達が行くような場所に行ってみたい!
リーズナブルなカジュアルなレストランに行きたい!!と思われるお客様にオススメな
レストラン テーレンペサ
料理の種類の多さ、ラップランドの雰囲気です。
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?☆ヤギの焼きチーズとサラダ、バルサミコ酢のソース☆7ユーロ
 チーズがとっても濃厚でワインによく合います。
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☆トナカイフィレステーキ クリーミー・コニャックソース☆27.50ユーロ
 ラップランドと言えばトナカイですね!
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☆クラウドベリーのアイスクリーム サプライズ☆
 黄色い木苺のアイスクリーム。ネーミングどうりで、サプライズです!!
 オススメのデザートです
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 レストランの他にバーも併設されていて、時折フィンランド人による
 カラオケも開催されています。
 お酒好きな(?)フィンランド人の雰囲気を味わえますよ。

【3月1日@サーリセルカ】
日の出:7:33 日の入:17:14 気温:-15℃ (OK)

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ロヴァニエミでククサ作りに挑戦!

先日、家族旅行でオーロラを見にフィンランドへ行ってきました。
すでにブログなどでサーリセルカのオーロラの話やロヴァニエミでのオプショナル
の話もされているので、特に目新しいものはないな??。
現地で適当に、観光をすればいいや!と思っていたのですが、
現地にてガイドさんといろいろと話をしているうちに、「ククサ作りを体験できる場所がある」
との情報があったので、ためしに父親と行ってみることにしました。

ククサというのは、サーメ人の人たちの伝統的なマグカップです。
よく、ラップランドのお土産物屋さんに売られているものです。

今回体験をしに行ったお宅はサーメ人のカップルのお宅で、
何でも奥さんと旦那さんともにデザイナーさんということでした。
奥さんは、トナカイの角などを利用したアクセサリーなどを作ったり、
旦那さんは、ククサなどの木工製品やプーッコ(ナイフ)などを作製
しているということでした。

はじめは、サーメ人の暮らしのお話やトナカイの放牧業、トナカイと
サーメ人との関わり合いなどの説明を受けた後、ククサのつくり方
の話になります。
ククサは、通常白樺のこぶの部分を利用して作られるのですが、
長く使えるように、お湯で煮込んだり、乾燥させたりするだけで
数か月かかるようです。
それでは、本日の数時間でククサを作ることはできませんので、
今回は事前にある程度加工をしてくれたものを利用します。

ククサ作成中!

大体の形は、すでに作っていただいているので、あとは削るだけ。
「削るだけ」と言っても結構難しいのです。
旦那さんにいろいろ教えてもらいながら、格闘すること1.5時間。

やっとの思いでククサが完成しました。

最後に、奥さんが名前とマジックドラムのシンボルを入れてくれて完成です。

自分が作ったククサ!

奥さんが気づいたのですが、自分のククサの木目が山とオーロラの絵柄になっていました。
その時には、「きっと今後オーロラを見ることができるっていう暗示だよ!」
と言われ、その翌日より2日間サーリセルカで大きなオーロラを見ることができました。

オーロラと山の図柄に見えますか?

不思議な体験でした。
特に男性にはお勧めのオプショナルです!

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