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「みんなの」おたからじまん ?フィンランド編??

好評を博しておりますおたからじまんシリーズ。
今回はAがインタビュアーとなり、フィンツアー社員の おたからじまん を聞いてまいりました。
いつもの おたからじまん では、北欧雑貨やデザイナーものを紹介してまいりましたが、今回はちょっと変り種も。
フィンツアー社員の素顔が垣間見える?!かもしれません。
「こんな人たちが働いているんだ?」と興味を持っていただければ幸いです。

社歴/渡航歴/役職
(1)それは何ですか?
(2)どこで買いましたか?
(3)いつ頃?
(4)いくら位しましたか?
(5)自慢のポイント
(6)エピソード

まずはわたくしAの同期、女子部フィンランドチーム工作員tähtiさん。

【tähtiさんのお宝】
満4年/フィンランドは15回程/予約担当
(1)木製のツボ押し

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(2)サーリセルカのお土産屋さん
(3)2004年12月
(4)12ユーロくらい
(5)クマの「ぽかん顔」はもちろんの事、
胴体部分がふわふわした素材であるところに惹かれ、ダブルの癒し効果を求めて購入。
(6)お土産屋さんの片隅にポツンと置かれているのを見つけて、そのまま置いて帰る事が出来ず購入してしまいました。
何年間その場に置いてあったのかは不明です。
が、私にとっては大事な大事な癒しグッズ&話し相手です。

サーリセルカでの駐在員時代に買い求めたおたからだそうです。
極寒の地で体力的にも精神的にも大変な駐在員、話し相手がいないとやってられないですよね。
なんだか脱力しちゃう「ポカン顔」ですが、これからも大事にしてあげてください。

さてお次はやまとなでしこY先輩。

【Yさんのお宝】
7年弱/北欧各国 あわせると10回以上/手配担当
(1)マリメッコの大仏Tシャツ

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(2)ヘルシンキ・マリメッコのスウェーデン劇場店
(3)1年半くらい前
(4)15EUR(セールで定価の半額!)
(5)大仏様と目が合って、買わずにいられませんでした。
こう見えても、国立現代美術館キアズマとマリメッコのWネームなんですよ!
(6)2枚買って夫と弟にプレゼントしました。
弟には「ギリギリだね…」と言われましたが、ジムで着てくれているみたいです。
「大仏の人」って言われているかも…。
夫にはときどき「着ないの……?」と悲しそうに言うと、着てくれます!
決して外出はしませんが。

マリメッコも随分大胆なことしちゃいましたね。
だんな様も弟さんもとんだ罰ゲーム・・・いえいえ、個性的なプレゼントできっと喜んでいることでしょう!

このシリーズ、3週にわたってお送りする予定です。(苦情がなければ・・・。)
以上、フィンツアーよりAがお届けいたしました??!

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おたからじまん ?フェルトの指輪(タリン)?

メルマガとこちらで、細々とスタッフのお気に入りをご紹介していましたが、このたびブログにお引越してきました。
今日の「おたからじまん」は、タリンで購入したこちら。

お気に入りグッズ

お気に入りグッズ

へんてこなフォルムですが・・・これはフェルトとビーズでできた指輪です。
普段あまりアクセサリーは付けないのですが、ころんとした形とビビットな色、フェルト素材のあたたかみなど、全てに一目ぼれしてしまい、色違いでふたつ買ってしまいました!
北欧と違ってバルト三国は物価が安いので、大人買いも怖くないのが嬉しいところです。
フェルトというもっさりした素材に、キラキラビーズでおめかししているというアンバランスなところがなんだかかわいいヤツです。

鮮やかできれいな色なので、秋冬のダークな色のファッションのポイントになるかな、と思っています。
これからの寒い季節、指先を見るときだけはほっこりあたたかい気分でいられそう。

(きれいな手でなくてすみません・・・。)

(きれいな手でなくてすみません・・・。)

エストニア・クラフト組合のお店

エストニア・クラフト組合のお店

私がこの指輪を手に入れたのは、タリン市内にいくつかあるエストニア・フォークアート&クラフト組合がやっているお店。
店舗によって規模が違うのですが、一番大きなお店では、フェルト製品(わたしの「おたから」のような小物から帽子などの服飾雑貨まで)、手編みのニット製品(こちらもお人形からセーターなどの大物まで)、エストニアの特産ネズの木でできた小物、昔ながらの暮らしぶりが世界遺産に登録されているキフヌ島の織物などなど・・・たくさんのMade in Estonia手作り品がご覧いただけます。

キフヌ島で織られた生地を使ったクッションカバー

キフヌ島で織られた生地を使ったクッションカバー

手編みキャットなごみます・・・

手編みキャットなごみます・・・

こちらもなごみキャラ。

こちらもなごみキャラ。

どこの国でも、安価な大量生産の外国製品が幅をきかせ、その土地で受け継がれてきた伝統品や技術が消滅の危機に瀕しています。
そんな中でエストニアの手作り製品を見ると、とてもほっとします。

「ヘルシンキとタリンのクリスマスマーケット6日間」12月11日出発「ヘルシンキとタリンであったか雑貨とアンティーク旅6日間」2月14日出発の日程表もご覧ください。

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