アルペンスキー発祥の地、オーストリアのサン・アントンで
スキー指導者の国際会議(インタースキー)が1月16日から21日の日程で開催されました。
さぁ、サン・アントンの村を目指そう
日本からは彬子女王殿下がインタースキー大使としてご臨席の下、
16名のデモンストレーター、コーチ、役員関係者に加えて公式視察団のメンバーなど
あわせて130名余が参加しました。
標高2800M付近のピステ
公式視察団参加者の皆さんはサン・アントン、ツールス、レッヒ、イシュグルなどの
ダイナミックで変化に富む滑走距離が長いピステを毎日堪能し、
夜には各国のデモンストレーターによる華麗なスキーショーを満喫しました。
雪質も景色も抜群
コーヒーブレイク
最終日のクロージングセレモニーでは各国デモによる美しいスキーパフォーマンスに酔いしれ、
冬空に打ちあがる大輪の花火に興奮度はさらに最高潮に達しました。
次回2015年の開催地は初めて南半球に渡ることになり、アルゼンチンに決定しました。
投稿日時:2011 年 1 月 26 日7:03 PM
カテゴリー:アウトドア,添乗レポート
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(hiro)
日本ではフィンツアーただ1社がこのトレッキングを2007年から毎年実施している。
北欧を知り尽くし、現地ネットワークがあるフィンツアーだからこそ出来る。
スタート地点のニッカルオクタ
今年は過去3回とは違い安定した天候に恵まれ、歩きやすいトレイルを堪能した。
スタート地点のニッカルオクタから19キロ歩いて最初のテント設営地、
ケブネカイセ山小屋までは白樺やヤナギの木々を従えてのトレッキング。
2日目、28キロ歩いて汗と疲れを癒してくれる待望のサウナが待っているセルカ山小屋だ。
サウナで火照った体を自然の小川でクールダウン。
これまで見たことないような空一面優しいピンク色に染まる夕焼けに照らされながらテントで熟睡。
サウナよ有難う
トレッキングも後半に突入し、3日目は27キロ歩くとサウナがあるアレスヤウレ山小屋だ。
目の前に広がる大きな湖を見ながらのサウナは気分爽快。
徐々に標高も低くなり再び木々が現れ、4日目はアビスコのゴールを目指す。
ゴール地点は先に到着している国を越えたトレッキング仲間が拍手や口笛でやんやの喝采を浴びせて無事のゴールを祝してくれる。
この瞬間がたまらなく清々しい気分にしてくれ、来年またこの場に戻ってこようという気にさせてくれる。
キルナではパンフレットには記載できないが、国立宇宙物理研究所で活躍している日本人研究者のお宅訪問も実施。宇宙のことを日々研究しているので当然オーロラにも詳しい。
フェールラーベン・トレッキングの歩行距離は110km、高低差600m、テント設営はじぶんのすきなところにOK。テント、寝袋などは自分で担いでいかなければならないが食料、ガス、エネルギー食は主催者側からの供給がある。トイレは山小屋毎に設置あり。
更に大事な飲料水はトレイル1-2キロ毎にバクテリアの心配ない融雪水が勢いよく流れていることだ。これによって余分な重さを携行しなくてすむ。
有名な「王様の散歩道」は“高速道路”“銀座通り”などと言われて、地元の人たちはもとより世界中のハイカーに人気のあるトレッキングコース。高低差も少なく、高山植物も楽しめる易しいコースだ。
可憐な花
来年2011年は8月5日がフェールラーベン・クラシック初日を迎える。
エントリー枠申し込みは10月から。フィンツアーは10人分の参加枠を用意する。
興味ある方はお早めにご連絡を。
また、2007年から毎年参加しているスタッフから希望者に詳しい現地事情の説明会を予定している。
この光景の下、思いにふける
フェールラーベン・トレッキングを快適にするためのポイント。
1)バックパックのトータル重量は最大15キロまでにする。
2)バックパックを背負った歩行トレーニングはしっかりする。
3)雨具やヘッドランプを用意する。
4)サンダル、速乾機能がある手袋を用意する。
5)甘いものやおやつの携行食を用意する。
6)体調をこのトレッキングに合わせて調整する。
投稿日時:2010 年 9 月 15 日11:05 AM
カテゴリー:アウトドア,スウェーデン,自然と楽しもう!,添乗レポート
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(hiro)
デンマーク・コペンハーゲンの観光スポットの一つといえば童話作家アンデルセンの作品から1913年に建造された人魚姫の像です。
現在開催中の中国・上海万博にデンマークの親善大使として10月まで初めての海外出張中です。
帰国予定は年末から年始だそうです。
この夏にコペンハーゲンへ旅行を計画されている方は是非、人魚姫の像設置場所を訪ねてください。
大きなスクリーンに人魚姫がたくさんの来場者を迎えている中国からの衛星中継画像が見られます。
このような光景は非常にユニークで今年しかありませんので、お見逃しなく。
人魚姫のかわりに、アンデルセンの童話から<みにくいアヒルの子>白鳥がお出迎えしてくれました。
投稿日時:2010 年 7 月 6 日12:28 PM
カテゴリー:デンマーク,現地レポート
投稿者: hiro:20件の投稿
(hiro)