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サーリセルカの事務所OPEN!!

皆さん、こんにちは!

2009年11月15日サーリセルカの現地駐在事務所がオープンしました!
場所は、リエコンリンナホテルの「FEEL GOOD STREET」内にあり、
2010年4月上旬ごろまでオープン予定です。
フィンツアーでツアーをお申し込みのお客様のサーリセルカでのご案内やオプショナル・ツアーの
お申し込みなどのお手伝いをさせていただきますので、サーリセルカへお越しの際にはお立ち寄り下さい。

スタッフ一同、心からお待ちしております。

皆様をお待ちしておりま??す。

皆様をお待ちしておりま??す。

【11月15日@サーリセルカ】
日の出:9:26 日の入:14:20 気温:-7℃ (OK)

フィンツアー オーロラ関連情報

オーロラ発見!

皆様、こんにちは!
フィンランド・サーリセルカの駐在員です。
弊社のサーリセルカの事務所は明日(11月15日)オープンです。
そのため、現在オープンに向けて準備を進めております。

昨日も、事務所オープンの準備のためイヴァロへ買出しに行った帰りに、このような美しいオーロラを見ることができました。

イヴァロ?サーリセルカ途中から見えたオーロラ?

今期、サーリセルカでは2名?3名の日本人スタッフが皆様のご滞在中のお世話をいたしますので、安心してご滞在いただけます。是非ともサーリセルカにお越し下さい。

【11月14日@サーリセルカ】
日の出:9:21 日の入:14:25 気温:-12℃ (SS)

フィンツアー オーロラ関連情報

キルナの中心が移動する!???

キルナに滞在して1週間が過ぎ多くの人から街の移動計画を耳にしたのですが、正直何のことか理解するまでに時間がかかりました。 疑問を解く為にも市内にあるキルナ市庁舎とLKABの主催する鉱山訪問ツアーに参加し、ようやく謎が解けました(笑)
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この写真でお分かり頂けると思いますが、鉱山を掘り続けた結果、洞穴が街に傾いてきたことが一番の要因だそうです。2013年までにはキルナ中央駅が、2023年までには市庁舎が、そして30年後の2033年までには教会が、建物ごと新しい場所へと移動する計画があるとようやくこの図を見て理解しました。 詳しく聞くと現地の人も詳細については言葉を濁しておりますが、さすが発明王国のスウェーデンで発想が非常にユニークだと感心しているのは私だけでしょうか?
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昨日、LKABの鉱山見学ツアーに参加して、改めてキルナはLKABと共に発展した街だということを知らされました。 LKABとはLuossavaara-Kiirunavaara-Aktiebolagの略で、ルオサヴァーラ・キルナヴァーラはキルナを代表する山で、Aktiebolagは倉庫会社という意味とのことです。 従業員は3800人はいて100年以上の歴史を持つ企業で、今は完全に国営化されています。 ツアーはキルナ観光案内所発着となり英語ガイドは午後3時から。 原則毎日ツアーは催行していますが、最少催行人数の10名様がいないと催行しないので、リパンホテル内のツアーデスクで確認してください。バスで5分程してLKABの敷地内に到着し大きなLKAB敷地内を移動、国連に似たような建物があったと思えばLKABのオフィスでした。厳重な出入館チェックがあり、いよいよ世界最深のトンネルを3キロ以上下り、地下540メートル地点に到着です。 少し息詰るような感じがしましたが、到着してびっくり! 鉱山の下にいると思えないような博物館が待ってました。

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ヘルメットは原則着用となりますが、館内には喫茶店もあり偉大なLKABの歴史を知る機会でした。 鉱山の発掘と同時に鉄道をルレオとナルヴィークまで結び、倉庫を設けそれぞれの港から世界中に鉄鉱石やミネラルが輸出されているそうです。 世界シェアは3%と大きくありませんが質は世界一ということでスウェーデンの貴重な資源だったんですね! 一部スウェーデンの電力もLKABから供給されているようです。最後に一体この鉄鉱石やミネラルは何使われるのか大きな疑問がありましたが洗濯機、暖房機、ガムやキッチンインテリアやモダンライフには欠かせないとの説明を受けました。何と、私が駐在しているリパンホテルの床やフロント家具もLKABの鉄鉱石を使ってると聞き大変驚きました。 LKABは今年も大幅な黒字で羨ましいと思う反面、環境問題を始め事業のスケールが大きすぎて投資の額も半端ではないそうです。 庶民である僕にはスケールの大きすぎる話でしたが、少しづつキルナという街の理解が深まってきてるのが嬉しいです。

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