フィンツアーよりお知らせ | フィンツアー・スタッフのブログ｜北欧専門旅行会社・フィンツアーのオフィスより

さようなら、NOKIA携帯

私事ですが、携帯を変えました。
今まで使っていたのはSoft bankの705NK、つまりNOKIA（ノキア）製の携帯でした。

携帯電話端末の世界一のシェアを誇る電気機器メーカーNOKIAはフィンランドの会社です。
世界の携帯電話の約30％はNOKIA製だそうですが、日本ではかなり影が薄い…。

NOKIAの携帯。お疲れ様でした…。

私がはじめてNOKIAの存在を意識したのは、海外でのこと。
日本ではいろんなアーティストや効果音の着メロや着うたをダウンロードできますが、ヨーロッパの人たちはみんな同じ音を使っていました。
満員のバスのなか、あっちからもこっちからも同じ着信音…。
「みんな同じ音なのに、自分の着信ってわかるの？！」とかなり不思議でしたが、そのみんなが使っている着メロがNOKIA携帯専用の着信メロディーNOKIA TUNE（ノキア・トーン）でした。
皆さんも海外のテレビやドラマで聴いたことがあるのではないでしょうか？
♪チャララ?ラ　チャララ?ラ　チャララ?ラ?ラ　というアレです！！
あの着メロはなんなの？！と頭から離れなくなってしまった私…。
NOKIA携帯を使えばあの曲を聴ける！と知って、NOKIA製の携帯に機種変更したのが約4年前のことでした。

4年ほど使って、愛着もあったのですがどうにもガタが来てしまい、先日日本製の携帯に機種変更しました。
今年、NOKIAはSoft bankから撤退してしまい、今後は高級携帯のVERTU（ヴァーチュ）ブランドに力を入れていくようなので、しばらくNOKIA携帯を使うことはできなさそうです。
ふとNOKIA TUNEが懐かしくなることもあるんですけどね。

ヘルシンキの雑貨屋さん。NOKIAの長靴が売っていました。

NOKIAの電信ケーブル部門では、（ゴムの加工技術を応用して…？）NOKIAロゴの入ったゴム長靴も製造しています！
グリーンやネイビーなどいろいろな色があって、着こなし次第でおしゃれになりそうです。

投稿日時：2009 年 7 月 16 日4:49 PM
カテゴリー：スタッフから一言,フィンツアーよりお知らせ,フィンランド
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スウェーデン王国

スウェーデンの正式名称は「スウェーデン王国（Kingdom of Sweden）」。
政体は立憲君主制で、国の象徴（シンボル）として現在でも「王様」がいらっしゃるお国です。
現在の王家は「ベルナドッテ家」で、王様はカール16世グスタフ国王です。
王家は国民にも非常に人気が高く、常にメディアに取り上げられ、
注目・憧れの的になっています。

現在では、王家のお住まいはドロットニングホルム宮殿に移されていますが、
首都ストックホルムにある王宮では、王様が執務を行い、
また様々な儀礼行事にも使われています。