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スウェーデン王国

スウェーデンの正式名称は「スウェーデン王国(Kingdom of Sweden)」。
政体は立憲君主制で、国の象徴(シンボル)として現在でも「王様」がいらっしゃるお国です。
現在の王家は「ベルナドッテ家」で、王様はカール16世グスタフ国王です。
王家は国民にも非常に人気が高く、常にメディアに取り上げられ、
注目・憧れの的になっています。

現在では、王家のお住まいはドロットニングホルム宮殿に移されていますが、
首都ストックホルムにある王宮では、王様が執務を行い、
また様々な儀礼行事にも使われています。

ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮殿

この王宮を訪れる際に、私が特にオススメしたいのは、近衛兵による「衛兵交代式」です!
時期によって時間や内容は異なりますが、1日に1度、セレモニーがあります。

凛々しい近衛兵

凛々しい近衛兵

近衛兵、騎馬、楽隊によるセレモニーで、約1時間にわたって行われます。
非常に人気があるため、いいポジションを確保したければ、かなり早めに行って
場所取りをする必要があります!

楽隊

楽隊

注目したいのは、近衛兵が皆イケメンだと言うこと(笑)。
もちろん、女性の方もいます!
佇まいが凛々しくて、本当に惚れ惚れと見とれてしまいました。
セレモニー自体もとても見ごたえがあるので、連日通ってしまったほどです。

そして、ある日かなり前から並んで好ポジションをゲットした私は、
何と一列目に陣取る事が出来、こんな写真まで撮ることが出来ました。

近衛兵のボタン!

近衛兵のボタン!

近衛兵の隊服のボタンです。
よ?く見ると、三つの冠、スウェーデンの紋章があしらわれているのです!!
こんな細かいところにまでこだわりっているなんて、まさにデザイン大国・・・・。

皆様もスウェーデン、ストックホルムにお出かけの際は是非!
運が良ければ、セレモニー終了後に、近衛兵と記念写真を撮ることが出来ます。

この夏、スウェーデンへのご旅行をご計画中でしたら、是非ご相談くださいませ!!

2009年第25回エストニア・タリン歌の祭典より?Mu isamaa on minu arm?

第25回エストニア・歌の祭典での「Mu isamaa on minu arm(我が祖国、我が愛)」の動画です。
この歌は、エストニアでも第2の国家として、国民全員に親しまれている歌です。
歌の祭典のクライマックスに歌われるこの歌は、全員が起立し、心を込めて歌う姿に私も感動しました。
本当に、人々の自由をありがたく思う気持ちと、これからもがんばっていこうという気持ちが伝わってきました。

北欧デザインを感じる旅の添乗から帰ってまいりました!

快晴のもとヘルシンキ大聖堂

快晴のもとヘルシンキ大聖堂

ついにブログデビューのオメナプーです。
「北欧3カ国デザインを感じる旅8日間」の添乗から帰ってまいりました。
毎日お天気がよく、お日様と同じぐらいキラキラしているお客様の笑顔が印象的でした。
でも空気が乾燥しているため汗があんまり出ないので意外と快適なのです!

現地は観光シーズン真っ只中。
景気回復のためセールも通常より早くしていました。
日没が22時過ぎなので寝ようとしても薄明るかったりするので変な感覚です。

アトリエ

アトリエ

さて今回のツアーの目玉は1年に1度の目玉企画「デザイナー・レーナさんのアトリエでのスポンジワイプ作り」。
快晴の中、フェリーでフィエーデルホルムというストックホルムから一番近い島に渡ります。
そこでレーナさん指導の下、スポンジワイプ作りをしました。
のんびりとした雰囲気の中、いろいろお話を伺ったり、質問をしたりと和気あいあいとレーナさんのライフスタイルに触れることができたと思います。
来夏も継続して企画予定です!

気さくで親切なレーナさん!スポンジワイプの作り方を説明中。

気さくで親切なレーナさん!スポンジワイプの作り方を説明中。

アトリエの目の前は海!うらやましい環境…。

海辺のアトリエ。うらやましい環境!

すでに催行決定している8月のツアーでは、
これまた1年に1度の特別企画ヘルシンキで有名アンティークショップ「ヴァンハー・ヤ・カウニスタ」オーナー、カティさん宅でのハンドメイド体験があります。
本当に貴重な体験ができること請け合いです。
若干ですがまだ残席がありますのでお申込みはお早めに!

8/16出発 かわいらしいカティさん宅のベッドルーム。マリメッコやイッタラのヴィンテージは垂涎もの!

カティさんのご自宅。マリメッコやイッタラのヴィンテージは垂涎もの!

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報