初春のノルウェーへ行ってきました。
トロルがお出迎え*Rosemalingのお店で*
ノルウェー各地と世界各国の旅行関係者が集まるミーティングが年に１回あります。今年はハウゲスンというフィヨルドの街で開催されました。
ちゃんとお仕事もしてきましたよ
フィヨルドの玄関と言われるベルゲンからリーセフィヨルドのあるスタヴァンゲルへ行くフェリーの途中で通過したことがある方もいらっしゃるのでは？
待って！じつは通過するだけではもったいない街なんです。ヴァイキングの時代にノルウェーを統一した初代の王様、ハラルド・フェアヘアー（美髪王）ゆかりの由緒正しい土地なのです。
Avaldsness ヴァイキング野外博物館
近郊アヴァルズネスAvaldsnesには、ヴァイキング時代の住居や衣装を見ることができるヴァイキング野外博物館があり、ミュージアムでは初代王の登場する「指輪物語」みたいなショートムービーも興味深く、ノルウェーの成り立ちを知る参考になります。事前に北欧神話をチラリと勉強していくともっとよくわかったかもと少々反省。
ここを出発点に、ハダンゲルフィヨルド周辺を視察してきました。
雪解け水が無数の滝となって切り立った山々から一気に流れ落ちる様子は迫力満点、水量が多い春先も少々寒いけれどすいていてゆったり観光できるおすすめのシーズンです。今回訪れたハダンゲルフィヨルドは果物の産地、花が咲き誇る5月から果実の成る秋まで魅力的な季節が続きます。作曲家エドゥアルド・グリーグが滞在していた作曲小屋が庭に残る素敵なウレンスヴァングホテルもおすすめですが、途中の小さな村も本当に絵のような可愛らしい家並みや風景が広がり、そんなフィヨルドの小さな村に１泊して爽やかな空気にふれるのも贅沢だなぁ・・・と感慨ひとしおでした。
Rosendal Fjoldhotelの部屋から
Gamlastovo Gards restaurantの可愛らしい建物
そしてこのフィヨルドの豊かな水の恵みを受けて、ノルウェーは100%水力発電で電力をまかなっているそうです、すごい！ご興味のある方は水力発電所も見学できますよ。さらに驚いたのは、水力発電のパイプを上まで登るアクティビテーもできちゃうんです。それから、昨年某テレビ番組の収録で切り立った崖でホッピングした日本人はちょっと地元でも話題になっていました。ご覧になられた方いらっしゃいますか？あの「トロルの舌」と言われるフィヨルドから1000ｍほどの高所に板状の岩が飛び出した絶景まで、ここを起点にハイキングもできます。
トロルの舌までちょっとハードなハイキング
最新のノルウェー事情をゲットしてきました！ 今年の夏は涼しいノルウェーへ行こう！
トロルたちが待っていまーす
ノルウェー案内人 青木順子さんと行く
ベストシーズンのフィヨルドとオスロ暮らしを感じる旅 ８日間 催行決定！
２０１１年６月１０日（金） 成田発 ３９８，０００円
投稿日時：2011 年 4 月 20 日3:26 PM
カテゴリー：ノルウェー,現地レポート,自然と楽しもう！
投稿者: KATT:92件の投稿
(KATT)
3月13日（日）出発の「リンネル読者限定 憧れのフィンランド旅」の添乗に行ってきました。
気温は平均0℃、寒いけれどシャキっと冷えた空気も新鮮、そして毎日青空が気持ちよかった！
ご参加の皆様の服装がかっわいい！雑誌からでてきたみたいです。
雑誌に掲載されたショップやレストランは、ぜーんぶまるごと制覇しました。
マリメッコのファクトリーショップは、今回は大当たり！春物の衣類の発表前のサンプル１点ものや、ウニッコのハギレ量り売りなんかもあって少々興奮気味。
わーい、マリメッコ買っちゃった！
ハギレ買っちゃおう、免税手続きもね
ハカニエミのマーケットも楽しいし、アラビア・イーッタラのファクトリーでは工場やミュージアム見学、そしてまた興奮状態のアウトレットショップ。
アラビアファクトリー、欲しいものがいっぱい
このツアーは本当に盛りだくさん、３日目は、ちょっと遠くまでおでかけです。
リーヒマキの「ガラス・ミュージアム」でアンティークガラスのお勉強、そして最高に楽しいお店「ヴィンテージショップ・サヴィアホ」へ30分遅れで到着すると、家族みんなで大歓迎！ママが森で摘んだベリーを使って手作りケーキを焼いて待っていてくれました、美味しい?大感激。ベリーのジュースとコーヒーもあって、フィンランド人ってなんてあったかいんだろう、こういう気持ちの優しさがフィンランドのよさですよね、とニコニコでした。
ママお手製のベリーケーキを囲んで幸せ
そして将来の我が家を夢見て「アアルト自邸」を見学し、夜はお食事も充実ですよ。
「かもめ食堂」ではオーナーがお出迎えママの家庭料理をいただき、次の日はおめかしして「レストラン・ルオモ」でフレンチテイストのお料理をいただきました。
「かもめ食堂」でいただきまーす。
そして、、、かもめ食堂のポスターや、パスコ超熟のCMロケ地、ヌークシオ国立公園へも行きました。
キラキラの青空と真白な雪の森、とてもきれいでしたよ。
ヌークシオ国立公園で氷った湖の上を歩いちゃいました
4月17日（日）発の「リンネル読者ツアー 憧れのフィンランド旅」は、まだ残席が少しあります。
フィンツアー デザイン・雑貨関連情報
フィンツアーのデザインのページはこちら
投稿日時：2011 年 3 月 24 日6:51 PM
カテゴリー：デザイン・雑貨,フィンランド,添乗レポート
投稿者: KATT:92件の投稿
(KATT)
2月下旬に、フィンランド＆スウェーデンに研修に行ってまいりました。
何度行ってもやっぱり好き！！何て素敵な国々！！
・・・という想いを再確認してまいりました。
今回の研修で心に残った事・新しいお勧めスポット等を皆様にご紹介したいと思います！
まずは・・・
窓に咲く雪の華
お部屋の窓に広がる、雪の結晶です。（フィンランド：レヴィ）
改めて、自然の造形美を感じました。
午後４時頃の空
段々と日照時間が長くなってきていて、夕方には美しい夕焼けを見ることが出来ました。（スウェーデン：キルナ）
この景色は北の空ですので、ここまで北方向に視界が開けた環境でオーロラが出現したら・・・！
是非ご自身の目でご確認下さい！
氷ならではの静謐さ
曇りのない透き通った氷と雪で作られているアイスホテル。（スウェーデン：ユッカスヤルヴィ）
真っ白な美しい世界と凛とした冷たい空気・・・心が洗われる思いでした。
さすがのクオリティ！
こちらはアイスホテルの客室です。
説明しなくても、何がテーマか一目瞭然ですね？
そう、映画『トロン・レガシー』です。
ま、ま、回ってる！！
ストックホルムで日本人のソウルフードに出会えるなんて！！（スウェーデン：ストックホルム）
こちらはYASURAGI SPA内にあるレストラン。
お米も美味しく、ネタも新鮮で大満足！大将はスシスクールで修行を受けたそう。
ストックホルムで『逆（？）日本体験』をしてみたい方は是非！
店内もとっても優しい雰囲気
最後は『フィンランド産』の製品のみを取り扱う「地産地消」テーマのお店。（フィンランド：ヘルシンキ）
オーガニック素材や、フィンランドの限られた地方でしか取れない材料などを使った製品などが販売されています。ヘルシンキ中央駅から徒歩５分ほどのところにある、MAATILATORIというお店です。
以上、今回の研修でもたくさんの『発見』と『感動』がありました♪
今後の企画に活かし、皆様に北欧の魅力を感じて頂けるツアーをお届けできるように努めたいと思います！！
投稿日時：2011 年 3 月 12 日10:00 AM
カテゴリー：スウェーデン,スタッフから一言,フィンランド,添乗レポート
投稿者: tähti:32件の投稿
(tähti)
