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ラトビア旅日記 -11- イェルガヴァ(Jelgava)

クルディーガから車で2時間半、イェルガヴァ(Jelgava)へやってきました。リガからは42キロで列車やバスで簡単に訪れることができるそうです。私が到着したのは夜で真っ暗!街の様子は何もみえなかったけれど、宮殿もあり経済や教育でも進んだリガの近郊都市だとか。ここで唯一訪れたのは、聖トリニティー教会の塔
教会の塔の3,4,5階が展示室、8階がレストラン、9階が展望台になっています。

民族衣装の展示


ラトビアについてのお勉強も

今夜は、この教会の塔の上8階にあるフレンチのレストラン“La Tour De Marie”でお夕食。
内装も素敵だし、ハロウィーンの季節だったからカボチャをあしらった飾り付けがセンス良くうっとり。

ハロウィーンのテーブルセッティングの参考にしちゃおうっと

お食事の盛り付けもサービスも感じがよく、3コースでなんと2,500円くらいというから、ぜったいにおすすめ!

デザートもいっただきまーす

お腹もいっぱい満足したあとの今夜のお泊りは、古城を改装したホテルだっていうから、なんてロマンチック!と期待に胸を膨らませながら車で1時間、バウスカという町からほど近いMezotne Palaceへ。
ふむふむ、大きなお屋敷の敷地へと入っていく、わくわく。

お屋敷の扉をあけると広くって・・・うわっお城っぽい

遅くに到着したから静か・・・シャンデリアがお城っぽい・・・うーん、そっか3階建てだけどエレベーターがないから、バトラーのいない私はスーツケースを自分で運ばなくてはならないんだ!ぜぇぜぇ、、、インターネットがつながるって書いてあったけどつながらない、いやっ、そんな今なことしちゃいけないんだ、、、中世のお屋敷の雰囲気になりきらなくちゃ!
翌朝モーニングコールを頼んだら、朝お部屋まで来てノックして起こしてくれました!昔のお姫様の気持ち?!

お姫様気分でおやすみなさい

みんなのお部屋はそれぞれ内装が異なり、中世っぽい雰囲気が出ているのだけれど、薄暗いのがちょっと怖い。私が泊った部屋はRosesという部屋だったけど、古い木彫りの女性の像が置いてあり、それを見たメンバーの1人が「夜中に動き出したりしてー(笑)」っなんて言うもんだから、なんだか落ち着いて眠れず・・・寝不足に・・・うぅぅっ。シャワーとドライヤーは使いやすかったし、シャンプー、石鹸、タオルもついているし天井も高くてお庭の眺めもいいし、明日訪れるルンダーレ宮殿にも近いしロケーションも良いし、すっかりお姫様気分ですっきりのはずだったんだけど・・・。