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アイスランドでハッピーニューイヤーの添乗に行ってまいりました!

今日は都心でも初雪が観測されましたね!
雪大好きな私は、パソコンに向かっていても気もそぞろ、窓の外をチラチラ見てばかりいました。

年末年始のアイスランドも、1984年以来の大雪!
真っ白で美しい景色が迎えてくれました。

さて、レイキャネス半島の観光に出発!・・・しようにも、雪と横っ風で視界がホワイトアウト・・・。
バスの前が何も見えません。

目の前が真っ白

目の前が真っ白

ともすれば車が煽られてしまうほどの強風!これはこれは・・・。
ということで、進路を変えてブルーラグーンに向かう事に。

アイスランドは、地域によってお天気が異なる事もしばしば。
レイキャヴィーク周辺では荒天だったのですが、ブルーラグーン周辺では雲間からお日様が。

こんなにお天気違うんだ

こんなにお天気違うんだ

雪景色の中のブルーラグーンもまたオツなものでした!
贅沢を言えば、雪山を見ながら日本酒をキューっと!・・・なんて。

雪景色のブルーラグーン

雪景色のブルーラグーン

雪でお化粧されたアイスランドの自然も、とても美しいものでした。
ゴツゴツ真っ黒の岩肌にサラサラのパウダースノーがふりかけられて、
フォンダンショコラみたいで美味しそう(笑)

アイスランドならではの景色

アイスランドならではの景色

年末年始のアイスランドは更に夜にもお楽しみが!
『ボーンファイヤ』と『カウントダウンの花火』が彩ってくれました。
ボーンファイヤには「禊」のような意味合いもあるようで、
今年起こった嫌な事を全て火で燃やして無に還し、新たな気持ちで新年を迎えられるとの事。

全て燃やしてくれる

全て燃やしてくれる

新年を祝う花火は360℃四方でバンバン打ち上げられ、圧巻!!
そのお祝いは、明け方まで続きます。

ただただ圧倒される

ただただ圧倒される

 雄大な自然、オーロラ、新鮮な魚介類・・・アイスランドの魅力は挙げればキリがありませんが、
私が特に愛しているのはアイスランドの人々。
自然と平和を尊び、人との絆を大切にする。
いつも笑顔で優しい彼らが大好きです!

ふとした所にもやさしさが溢れる

ふとした所にもやさしさが溢れる

今年はオーロラの出現率も高いんですよぉー。
是非アイスランドへお越しください!!

アイスランドのツアーはコチラ・・・
つるつる美肌 あったか湯めぐりの休日
静寂なリゾートホテルで過ごす ロマンチックな休日
アイスランドの大自然を満喫 極北のワンダーランド

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地球浪漫紀行 アイスランド 極北の光と影と温泉を旅する 7日間

デンマーク オーデンセ 高齢者介護センターを訪ねて

デンマーク第3の町、オーデンセの高齢者介護センターを訪問しました。
センターは地域の中核をなしていて近隣に住む住人は家族や友人と食事を楽しみにやってきます。
通所ディサービスも併設されているので、利用者はヘルパー付き添いのもとでやってきます。
そこではこれから現場で活躍する若い研修生が中心となっていろいろなレクレーションを楽しんでいます。

刈り込みが美しい

また、介護センターには認知症を発症して日常生活を自身でできなくなり、周りのサポートが必要になってここへ移り住んできます。いわば引っ越しの感じです。施設の入所者という捉え方ではなく、市内のアパートに住むのと同じように住人としてプライバシーが良く保たれています。毎月の経費として部屋代、食費、洗濯代などを年金から支払い、お小遣いが残るようになっています。

住人の写真

徘徊癖がある人にはGPSチップを靴などの履物にセットして今どこにいるのか位置を確認できるようになっています。また、ドア自体が一枚の大きなキャンバスに描かれた絵となっていて、ドアには2ヶ所の取っ手が設置されています。

ドアに工夫

エレベーターが本棚の絵になっていてそれを見ているうちに外出のことを忘れるそうです。働いている側の都合で規制するのではなく、住人のプライバシーと尊厳をとても尊重しています。散歩が好き、トランプゲームが好き、テレビを見るのが好きなど個々の希望に沿った介護はする側もされる側にも無理なくお互いに余裕が感じられました。箱物ハードより人が関わるソフトの部分に共感し、参考にすることが多いと思いました。

アルコールもOK

働いているスタッフ全てが笑顔で仕事を楽しんでいることも強烈に印象に残っています。
十分な知識と経験を携えたプロフェッショナルだから仕事を楽しまなくちゃというコトバにとても清々しさを感じました。それには個人の事情にあった勤務シフトや休暇制度を上手にコントロールしています。

楽しく仕事

11月出発の福祉視察ツアーレポートより
北欧に学ぼう 世界一幸せな国民 デンマーク福祉視察6日間
次は3月4日(日)発、6月10日(日)発を予定しています。

バルト3国ツアーに行ってきました!その4

さてさて、少々ご無沙汰でしたがバルト日記を続けますよ!

今回は2ヶ国目のラトビアに突入です。
ラトビアの首都リガはバルトの首都の中で一番大きい街なのです。
あちこち建物を見ながら歩いているだけでもとても楽しい!
ちょっと小道に入ると、かわいいお店やカフェがあったりと発見も出来ますよ。

リガ大聖堂

リガ大聖堂

屋根からにゃーにゃー!有名な猫の家

屋根からにゃーにゃー!有名な猫の家

また、リガはユーゲントシュティール(アールヌーボー)建築の建物がとても多いです!
市内中心部の約4割はこのユーゲントシュティール様式で建てられているそう・・・
過度な装飾デザインや、曲線模様。時には何だこれ!!と言うような人面があちこちに散らばっています。

良く見て!!う、う、上に顔が!!

良く見て!!う、う、上に顔が!!

うぅ、重い。そろそろ限界・・・

うぅ、重い。そろそろ限界・・・

細かい装飾が見事な建物、美しい女性像が多い建物など数多く残っています。
皆さんもリガに行った際には、上から下までよーく見ながら散策してみて下さい!

つづく・・・

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