­

郊外への小さな旅 ?スウェーデン?

先週は冬のように寒かったですが、今日から4月。春がやってきますね!
会社の向かいにある春日神社の桜も日に日に満開に近づいてきました。

これから暖かくなってくると、郊外への小さな旅に出かけるのにいい季節になりますね。
以前ストックホルム滞在時に出かけたヴィンメルビーへの小旅行のことを思い出しました!

ストックホルム中央駅からスカンジナビア特急X2000にて出発。
途中ローカル線に乗り換えてからは列車はゆっくり走るので、
車窓から、草原、川、湖、森など“ザ・スウェーデンの田舎“のイメージの
美しいのどかな風景とさまざまな動物たちを眺めることができます。
牛や馬はもちろん、羊、山羊、白鳥、ガン(ニルスの不思議な旅に出てくる渡り鳥)、
野生のウサギや鹿もいました。
時々見かけるカラフルな家の前庭には、必ずといっていいほど
背の低いフルーツの木が植わっていてちょうど花盛りでした。
ヴィンメルビーは児童文学作家リンドグレーンの生地で、
生家やテーマパーク「リンドグレーンワールド」があります。
私は、子供の頃「長くつ下のピッピ」が大好きだったので、
ピッピのレモネードツリーには感激しました!
リンドグレーンワールド内では、リンドグレーン作の物語の寸劇が繰り広げられ、
絵本から抜け出してきたようなかわいらしい子供たちがじっと見入っていました。

北欧を訪れたら、街の観光だけでなく、郊外で童心に帰ってゆっくりと過ごすのもおすすめです。
他にもフィンランドならムーミンワールド、デンマークならレゴランドなどいかがですか?

ピッピのレモネードツリー

ピッピのレモネードツリー


ピッピの寸劇

ピッピの寸劇

フィンランドへの旅立ち

弊社のフィンランド・サーリセルカオフィスには常時1?3名のスタッフが駐在しておりますが、来週新たにもう一人、着任します。
昨日、ささやかな壮行会が都内某所にて行われました。
お店の方にリクエストしたところ、こんな素敵な応援メッセージをお皿に書いていただきました。
フィンランド国旗がおしゃれですね?!
「久しぶりの駐在ですが、みんなのエールを胸に他のスタッフと力をあわせてがんばりますので、みなさんぜひサーリセルカにいらして下さい。」(本人談)
サーリセルカは、これから太陽が再び顔を出し、アウトドアアクティビティには最適な季節になります。
フィンツアースタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしています!

行ってきます!

行ってきます!

今、バルトの雑貨がアツい!?

先日、バルト三国のセミナーに行ってきました。
バルト三国とは、北からエストニア・ラトビア・リトアニアの3カ国を指し、今も中世の面影を残した旧市街の街並みや手つかずの自然が残っている美しい風景などが魅力的な国々です。
最近は、素朴であたたかみのあるバルトの雑貨が、雑誌などで取り上げられ静かなブームとなってきています。

かわいらしいバルトの雑貨(タリン)

かわいらしいバルトの雑貨(タリン)

今回のセミナーで、ラトビア政府観光局は、首都リガから車で1時間半の「ラトビアで最も美しい村」サビレ村(ワインでも有名)にあるクラフトセンターを取り上げていました。ここでは、地元の方が編み上げたハンドメイドのかわいいミトンやソックスなどが売られているそうです。値段の安さも魅力的ですが、何より、世界にひとつしかない一点ものだと思うと、愛着がわいてきますよね!これからここが有名になって、観光客がたくさん訪れるようになると、品物が手に入りにくくなるのではないかとのこと。私も今すぐに買いに行きたくなってしまいました…。

リガの景色

リガの景色

そしてエストニア観光局のイチオシは、タリンのクリスマスマーケット。ここでも、素朴でどこかなつかしい雰囲気の手作りの雑貨が売られています。まるでミニチュアのセットのように愛らしい、タリン旧市街のクリスマスマーケットの写真をご覧になったことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。クリスマスツリーの起源をご存知でしょうか?なんと十五世紀半ば、タリン旧市街のこの広場に立てられたのがはじまりなんだそうです!
フィンツアーでは、いち早くバルト三国の雑貨の魅力に注目してツアーを作ってきました。
12月はタリンのクリスマスマーケットのツアーをやります!また6月頃にはラトビアの野外民芸蚤の市などを訪れるツアーを計画中です。ぜひチェックを!

リガの野外博物館での蚤の市
リガの野外博物館での蚤の市

【この冬フィンツアーオススメのバルト雑貨ツアー】
ヘルシンキとタリンのクリスマスマーケット6日間
ヘルシンキとタリンであったか雑貨とアンティーク旅6日間

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報