­

フィンランドのピンクリボン「Roosa Nauha」

少し先ですが10月は乳癌の撲滅を目指すピンクリボン月間です。
フィンツアーのオフィス(の前の道路)からは東京タワーがきれいに見えるのですが、毎年10月1日にはピンクにライトアップされた姿を見ることができます!

さてこのピンクリボン、フィンランドでは「Roosa Nauha」(バラ色のリボン)としてキャンペーンが行われています。
昨年の10月には、キャンペーンと連動してこんなものが売られていました。

刃物メーカーのFiskarsのはさみ

刃物メーカーのFiskarsのはさみ

Fiskarsの刃物と言えば、黒の本体とオレンジの取っ手が定番ですが、こんな女性らしい色合いに。
これはかなりレアなコレクターズアイテムだと思います。

Marimekkoの反射板とピンクリボン

Marimekkoの反射板とピンクリボン

Marimekkoからは、暗い冬の時期が長いフィンランドで、交通事故防止に身に着ける反射板(リフレクター)ウニッコ柄のピンクバージョン!
隣にしっかりとピンクリボンも置かれています。
写真に撮るのは忘れてしまったのですが、ショッキングピンクのファブリックを使ったミニトートも売られていました。

先月亡くなった川村カオリさんも乳癌の闘病をされていたそうですね。
(ご冥福をお祈りします。)
北欧に興味がある方には女性が多いと思います。
人ごとと思わず、自分の身体を大事にしてあげたいですね。

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

アイスがおいしい季節です

我らがフィンランドでは「世界一の消費量」を誇っているものがいくつかあり、コーヒー、キャンドル、そしてアイスクリームがそれにあたるそうです。
夏は街中にアイスクリームスタンドがでていますし、冬場も外気マイナス20度のなか、暖房の効いたあたたかい室内でアイスを食べている人を見かけます。

こぼれ落ちそう…。ムーミンワールドで食べたソフトクリーム☆

こぼれ落ちそう…。ムーミンワールドで食べたソフトクリーム☆

子供も大好き!アイスクリームスタンド

子供も大好き!アイスクリームスタンド

雪だるまマークのINGUMAN、ペンギン印のValiojaateloやゲイシャチョコで有名なお菓子メーカーFAZERのアイスもよく見かけます。
フィンランドに行かれた際にはぜひご賞味を。

チボリ公園 ハロウィーン

コペンハーゲンっ子の心のふるさとと言われる遊園地、チボリ公園。
1843年にデンマーク国王クリスチャン8世の臣下カーステンセンにより、「市民の娯楽施設を作ろう!」と考案され、建てられました。
夏季は4?9月半ばまでオープンし、子どもたちや家族連れ、紳士淑女たちで賑わっています!
(チボリ公園のなかにはとても雰囲気の良い高級レストランが何軒かあり、正装した紳士淑女が優雅なディナーを出かけることも多いのです!)

数年前からハロウィーンの時期にもオープン。
今年は10月9?18日のあいだ、かぼちゃや魔女、ゴーストたちに乗っ取られたハロウィーン・チボリを楽しむことができます!

入り口からかぼちゃくんがお出迎え

入り口からかぼちゃくんがお出迎え

かぼちゃの親玉に乗っ取られたお城

かぼちゃの親玉に乗っ取られたお城

かぼちゃ頭の音楽隊。キュートです!

かぼちゃ頭の音楽隊。キュートです!

きれいな妖精のお姉さん。子どもたちも釘付け。

きれいな妖精のお姉さん。子どもたちも釘付け。

ドラッグクイーンのような(?!)な魔女の皆さん

ドラッグクイーンのような(?!)な魔女の皆さん

かぼちゃ三兄弟

かぼちゃ三兄弟

スリルある乗り物があったり、派手なパレードがあるわけではありませんが、このイルミネーションと人びとの幸せそうな笑顔を見るだけでも、行ってみる価値があります!
10月下旬にコペンハーゲンのご旅行をお考えの方は、ぜひかぼちゃワールドにひたってみてくださいね!