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バルト三国添乗日記? ?リーガ蚤の市・ラスト?

リーガの蚤の市、最後の写真です。

お祭りの会場では、民族衣装に身をつつんだ人たちをたくさん見かけました。
身につけている織物の編み方や柄などによって、どこの地域の伝統衣装なのかがわかるようになっているみたい。
日本と同じで、街中には民族衣装の方はほとんど見かけません。

民族衣装姿のおばあちゃんたち

民族衣装姿のおばあちゃんたち

民族衣装姿のかわいい少年少女たち

民族衣装姿のかわいい少年少女たち

会場内には小さなステージがあって、時間になると民族舞踊や歌を披露していました。
写真は学生たちのグループでしたが、おじさんおばさんたちのグループもいました。
民族衣装の女の子を見かけると「かわいい!私も着たい!」と思ってしまうんですが、やっぱりこの国の衣装が一番似合うのはこの国の女の子なんですよね・・・。

こちらは会場内で編物をする女性たち。
靴下やマフラー編みのデモンストレーションです。
編み目を作る手つきの早いこと早いこと。

ここでふと、考えてしまいました。
私の手はキーボードのブラインドタッチはできるけど、編物や陶芸や織物や、何かを作ることなんてできません。
私の祖母や母は、自分で着物を仕立てたり、子供に洋服を作ったりできていたのに・・・何も受け継いで来ませんでした。
それがものすごくもったいないことのような気がして、、、。

帰国後、母にかぎ編みの針をもらってユザワヤで毛糸を買って、編物をはじめてしまいました。
・・・旅は刺激の宝庫です。

看板には「伝統を守ろう」というメッセージが書かれているそう。

看板には「伝統を守ろう」というメッセージが書かれているそう。

◎4月14日(水)18:30?、バルト三国の北欧セミナーをすることになりました◎
たくさんの写真を交えて、かの国々の魅力を語りたいと思いますので、平日ですがご都合のつく方はぜひいらしてください。
もちろん、まだ今は旅行に行くつもりはないという方も、押し売りしたりはしませんので(笑)、安心してお越しくださいね。
ご参加をご希望の方は、前日の14:00までに電話かメールでお申込みください。(参加費:500円?お飲物代)

春はもうすぐ/サーリセルカ

フィンランドではサマータイムも始まり、日本との時差が6時間になりました。
日本から一番近いヨーロッパというのも頷けます。

サーリセルカは日照時間もどんどん長くなり、
現地の人たちは春の訪れをとても喜んでいます。
長かった冬があるからこそ太陽のありがたみを実感しています。

春のサーリセルカ

4月3日にサーリセルカ駐在事務所は終了となります。
今シーズンもたくさんのお客様にお越しいただき本当にありがとうございました。
来シーズンもお客様にラップランドの魅力をお届けできればと思っています!

【4月2日@サーリセルカ】
日の出:6:15 日の入:20:14 気温:1℃ (MS)

郊外への小さな旅 ?スウェーデン?

先週は冬のように寒かったですが、今日から4月。春がやってきますね!
会社の向かいにある春日神社の桜も日に日に満開に近づいてきました。

これから暖かくなってくると、郊外への小さな旅に出かけるのにいい季節になりますね。
以前ストックホルム滞在時に出かけたヴィンメルビーへの小旅行のことを思い出しました!

ストックホルム中央駅からスカンジナビア特急X2000にて出発。
途中ローカル線に乗り換えてからは列車はゆっくり走るので、
車窓から、草原、川、湖、森など“ザ・スウェーデンの田舎“のイメージの
美しいのどかな風景とさまざまな動物たちを眺めることができます。
牛や馬はもちろん、羊、山羊、白鳥、ガン(ニルスの不思議な旅に出てくる渡り鳥)、
野生のウサギや鹿もいました。
時々見かけるカラフルな家の前庭には、必ずといっていいほど
背の低いフルーツの木が植わっていてちょうど花盛りでした。
ヴィンメルビーは児童文学作家リンドグレーンの生地で、
生家やテーマパーク「リンドグレーンワールド」があります。
私は、子供の頃「長くつ下のピッピ」が大好きだったので、
ピッピのレモネードツリーには感激しました!
リンドグレーンワールド内では、リンドグレーン作の物語の寸劇が繰り広げられ、
絵本から抜け出してきたようなかわいらしい子供たちがじっと見入っていました。

北欧を訪れたら、街の観光だけでなく、郊外で童心に帰ってゆっくりと過ごすのもおすすめです。
他にもフィンランドならムーミンワールド、デンマークならレゴランドなどいかがですか?

ピッピのレモネードツリー

ピッピのレモネードツリー


ピッピの寸劇

ピッピの寸劇