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『北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。』

北欧のデザインに詳しい萩原健太郎さんの本が先月出版されました。
『北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。』
内容がしっかりしているので、これから北欧デザインについてお勉強しようと思っている方々におすすめです。

アルネ・ヤコブセンのあしあと page8-9

アルネ・ヤコブセンのあしあと page8-9

萩原さんが、約3週間かけてデンマーク、スウェーデン、フィンランドを旅した内容を凝縮した一冊。
アルネ・ヤコブセン、E.G.アスプルンド、アルヴァ・アアルトの建築を訪れたり、
彼らをよく知る人たちに巨匠の人となりを聞いたり、
故オーレ・エクセルの奥様のルーセルさんにお話をうかがったり、
マリメッコ、アラビアなどでご活躍の石本藤雄さんのアトリエにお邪魔したり、
北欧家具のヴィンテージショップの買い付けに同行して日本へ運ぶまで・・・なんていう内容も。

忙しくてずっとバッグにいれたまま持ち歩いていたのを反省!しっかり読んでお勉強しましょう。
北欧デザインを見に行く前にちょっと手にとってみてはいかがでしょう?

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

映画「ヤコブへの手紙」ロケ地めぐりツアー フィンランドの新聞に掲載されました

ツアーから無事帰国いたしました。
おかげさまでご参加いただいた方々は、映画の感動とシンクロして涙の感動、大変ご満足いただきました。

映画のハイライトシーンでもある印象的な牧師館への訪問時、フィンランドの新聞社からの取材が入り地元新聞の一面を飾りました。

フィンランドの新聞に掲載されました

日本人の方々がヤコブを思い出して
牧師館スカラさんの家が日本人観光客に感動を与える!
コケマキ地方でほとんどのロケや収録が行われた映画「ヤコブへの手紙」は日本でも全国で上映されました。
今回「ヤコブへの手紙」を鑑賞された日本の方々が、ロケ地巡りのツアーに参加しフィンランドに到着しました。
コケマキの牧師館の前には、映画のシーンに登場するティルヴァの聖オラフ教会にも訪れたそうです。
コケマキの牧師館訪問はツアーのハイライトでもあり、多くのご参加の皆様は牧師館の中にある居間の食卓用テーブルを見て感激していました。映画では主人公のヤコブ牧師とレイラの距離が徐々に縮まっていくことに感動された方が多く、映画のロケ地が神の哀れみと罪の赦しと感じとっていた様子、ツアーの参加者の中には映画を2度見られた方もいて、牧師館に入ると皆さん映画のシーンを覚えていたようです。ロケ後に庭にあった井戸やお祈りする時に使われた椅子やテーブルは現在ヘルシンキにありますが、期待通りのツアーだったと大変満足されていらっしゃいました。牧師館内にあった映画でレイラが持っていた鞄と記念写真も!
牧師館訪問はコケマキの市役所に書いた手紙をきっかけに実現しました。

添乗員同行のツアーでは、個人では訪れることのむずかしい古き良きフィンランドが残るこんな場所へも行けるのが魅力です。
この夏もいろんな企画がありますよ、ご一緒に特別な夏の思い出をつくりませんか。

バルト3国ツアーに行ってきました!その2

バルト3国ツアーの第2弾です!

ナチュラルで可愛らしい手作り雑貨を感じる旅というのがツアーのコンセプトです。
そこで、ヴィリニュスのアートショップでハンドメイド体験を行いました。
店内にはフェルトで作ったスリッパやアクセサリーなどが並んでいてとてもキュート。
私たちは「フェルトせっけん」作りに挑戦!奮闘した皆さまをご覧あれ!

土台の色を選びましょう

土台の色を選びましょう

色々な色のフェルトを重ねてせっけんを包んでいきましょう

色々な色のフェルトを重ねてせっけんを包んでいきましょう

土台はブルーがいいかなぁ、ピンクがいいかなぁ

土台はブルーがいいかなぁ、ピンクがいいかなぁ

色とりどりのモコモコフェルトで包んだ石鹸を水に浸すとアラ不思議!
モコモコだったフェルトが縮んできます!
縮んだフェルトを押し固めるように手でギュギュっとこねていきます。(表現はこれであっているのだろうか・・・)

先生、これでどうでしょう?まだまだこねが足りないわよ!

先生、これでどうでしょう?まだまだこねが足りないわよ!

せっけんをフェルトで包んでこねるー?簡単でしょ?と思ったアナタ
フェルトの手作り雑貨って思った以上に難しいんですよ!!
ちっちゃなピアスも、デザイナーさんが時間をかけて作ってくれたと思うとよりいっそう大事にしようと思いますね。

汗と涙の(?)完成作品を手にハイチーズ

汗と涙の(?)完成作品を手にハイチーズ

その3へつづく・・・

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