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ラトビア旅日記 -6- (Julmara Spaでマッサージ)

リガから車で約30分、海辺のリゾートタウン、ユールマラへやってきました。
ここは週末や夏にリガっ子たちがこぞって遊びにくる素敵な街だそうです。夕方到着した私たちは、今夜はJulmara Spaにお泊まりです。スパやマッサージはリガから日帰りでも体験できるけど、時間があれば宿泊した方がゆったり快適に過ごせるのでおすすめ。

Julmara Spaのお部屋はシンプルで癒されそう

私はセレブな琥珀トリートメントを体験しました。まずは更衣室でバスローブとスリッパに着替え、着替えた荷物はロッカーに入れます。ちょっと衝撃だったのは更衣室が男女一緒だった・・・気をつけないとキャーなんてことに?!着替えて用意ができるとスタッフに案内されて、それぞれ担当のマッサージスタッフを紹介されマッサージルームへ。ここで紙パンツを渡されて履き替えるのだけど、細くなっている方は前か後ろか・・・で夕食の時、男女で意見がわかれちゃいました!どっちが正解かはご想像におまかせ・・・?

いざマッサージルームへ、バスローブと紙パンツ !

マッサージのスタッフは英語ができない人も多いけれど、ジェスチャーだけでもなんとなくわかるのでご安心を。まず台の上にうつ伏せに寝て琥珀パウダーを背中にふりかけオイルとあわせてゆっくりマッサージ。少々ざらざらしているので古い角質がツルツルになる感じ。温かいタオルでしっかりオイルをふき取ってくれたら琥珀のボールを使ってリンパの流れに沿ってくるくる軽く圧力をかけながら背中全体に刺激をあたえながらマッサージ。次は足や腕に順番に琥珀の粉をふりかけて丁寧にマッサージしてくれる。最後は仰向きでおなかから首まで琥珀の粉でマッサージ。顔の周りも琥珀ローラーのようなもので軽く刺激した後、「お茶を用意します」と言って出ていったので、しばらくそのまま待っているが・・・シーン・・・起き上がり待ってみるが・・・シーン・・・、あれ?終わりっぽいよね・・・バスローブ着てみようかな・・・とキョロキョロしていたら、お茶どうぞと呼びに来てくれました。ほっ、よかった。

琥珀マッサージに使っていたキットをパチリ

案内されたのは、天井から吊り下げた籐椅子とテーブルのあるリラックススペース、そこでお茶を飲みながらくつろいで飲みおわったら更衣室で着替えて部屋へ戻って約1時間の贅沢なお時間でした。琥珀はヒーリングパワーがあるそうだし、お肌スベスベ&ヒーリング効果で優雅なひととき!お茶もおいしかった。

マッサージのあとのお茶タイム

さて、ほかのトリートメントメニューは、「チョコレートマッサージ」これは女性のみで興味深々。体験談をきいたら温かいチョコレートオイルを全身に塗りマッサージしてくれるから、終ったあとツルツルのお肌と少し甘い香りになっておすすめ!だそうです。最後にシャワーを浴びるのをお忘れなく。
「ソバマッサージ」はラトビア伝統の技でソバの実の入った袋で頭から身体まで指圧のように強く押しながらマッサージしてくれる、これもおすすめ。
「ビタミンマッサージ」は冷たいオイルを全身に塗っていくので、べたべたになって微妙・・・との感想でした。
「ストーンマッサージ」はどうもイメージが違うとか、温めた石を置いてオイルでマッサージらしいのだけど?
いずれも終わるとお茶がつくので、マッサージのスタッフが「お茶を用意します」と言って出ていったら、このタイミングでシャワーをあびたり準備してリラックスルームへ。この流れさえわかっていれば緊張せずに楽しめるはず。

さぁ、ゆったりマッサージされちゃおうっと

ホテルには、他にも7種類のサウナとプールがあって宿泊客は基本的に無料なので水着を持って遊びに行きましょう。

ラトビア旅日記 -5- (Riga ショッピング)

今日は楽しいショッピング!
ラトビアでマストで購入していきたいお土産はStendersステンダースのバス製品。

男子も夢中この笑顔みて!

ショップをのぞいたら、女性だけでなく男性でも石鹸やバスソルト、アロマなどの買い物に熱中になること間違いなし!っていうのは、今回一緒にやってきた旅行関係業界の男性スタッフまで夢中でお買い物に熱中!その姿をみて圧倒されたのでありました。

ステンダースのバスアロマボール

日本では、大阪にショップがあるそうですが、値段が3-5倍だと大阪から参加のメンバー談、これを聞いてさらに全員バスケットに山盛りの石鹸、バスアロマボール、シャンプー、バスソルト、香りのいいアロマキャンドルを買ってしまった。気が付くとあまりにいっぱい購入した私たちは、全員Stenders特性の布製バッグにずっしりとお買い物をしてしまい、帰りの飛行機のスーツケースが重量オーバーじゃないかと心配になってきたのでありました(笑)

お花、ハチミツ、ミルク・・・石鹸は量り売りしてくれます

そこで、いい思いつきが閃きましたよー。現在、募集している「バルト3国ナチュラルリネンと手づくり雑貨を感じる旅8日間」では、ヴィリニュス、リガ、タリン各都市で、自分でつくる雑貨体験をプログラムに入れて、楽しく体験しながら思い出のおみやげにしてお持ち帰りしちゃおう!という企画を日程に盛り込んでいるのだけど、「リガではステンダースでポプリづくり」から来年はもっと素敵なものにしちゃいましょっと、うふっ。

こんなお花を飾ったら素敵でしょっ♪

さて、次のマストアイテムはBALTU ROTASの銀製品。なかでも以前弊社のスタッフに買って来てもらった“お嫁さんの指輪”は女の子の憧れの指輪です。いろんな神様のシンボルが描かれた7枚の飾りがついていて、この指輪を婚約期間中につけておくと新婦に永遠の祝福が与えられるというもの。結婚式の1週間前から1枚づつ神様に感謝しながらはずしていきます。結婚式当日には神様はいなくなってしまいますが、だんな様が神様にかわって守ってあげるというから、なんてロマンチックなんでしょう。あー早くその日の来ることを乙女心に待っているのですが、いつになってもつける機会がないし・・・とうとう普段に使ってしてしまっている私は神様のお怒りにふれてしまうのでしょうか・・・ちょっと心配。話はなんだかそれてしまいましたが、この指輪以外にもネックレスやピアスとか素敵なアクセがいーっぱいです。

BALTU ROTAS 銀の素敵なアクセ、みんな欲しくなっちゃう

それから、ニット製品もいいものがありますよ。市庁舎広場に面したニットショップは是非おすすめ。買い物に夢中で写真を撮るものお店の名前をひかえるのも忘れてしまったのだけれど。ショーウィンドーにいい感じのセーターやドレスが飾ってあるからきっとわかります。他にもAMERI社のニット製品もいいですよ。
AMERI社のニット製品は品質がとってもいい

街中を歩いていると、すてきなショーウィンドーに目をうばわれます、気になったら入ってみましょう。

ハンドメイドのカゴや木製品もお忘れなく。

ちょっとしたお土産ならハーブティーやこのポテチ絶品!

ラトビア旅日記 -4- (Riga世界遺産の旧市街観光)

さて、やっと王道のユネスコ世界遺産に登録されているリガ旧市街の観光へ。
旧市街の中心は市庁舎広場。広場にはひときわ美しいブラックヘッドの会館が建っている。これはリガ創設800周年を記念して再建されたもので、いわくつきの大時計やハンザ都市(リガ、リューベック、ハンブルク、ブレーメン)の紋章、ギリシャの神々の像が美しい。

ブラックヘッドの会館 きれいだなぁ

そして、「世界で初めてクリスマスツリーが立てられた」のはなんとリガの市庁舎広場なんですって!

世界で初めてクリスマスツリーが立てられた記念地

魔女が火あぶりにされたのもここ!という数々の歴史物語のある広場です。
次に有名なのはリガ大聖堂、ここは古く13世紀に建てられ、以来リヴォニア騎士団の宗教的中心となって栄え、現在は日曜以外毎日12:00からパイプオルガンのコンサートを楽しむことができるので、聴きに行ってみました。この時期は足元が冷えるので暖かい服装で行くことをおすすめ。チケットは入口で買うことができ5ラッツ(約750円)で音響がよく荘厳な気分になれます。
プログラムはこちらでチェックしてみてね。

次に訪れたのは聖ヨハネ教会、この教会にはこわーいエピソードがあるんですって。中世には生きた人間を壁に塗り込めれば災いから建物を守ることができるという恐ろしい信仰があり、実際に修道僧が埋まっていたというから驚いてしまった。

ブレーメンと姉妹都市、音楽隊が教会を覗いている

リガといえば猫というくらい、市民に愛されるシンボル的存在なのが猫、小麦倉庫を荒らすネズミを退治してくれるえらーい動物だったらしい。猫がネズミを食べるっていうけど見たことないよねーっと思ったいたら、数日後に訪れたクルディーガという町で本当に瞬間を見てしまったんです!オドロキ!!

猫の家 芸術だぁ

三人兄弟、ペテロ教会、スウェーデン門、聖ゲオルギ教会などなど、さすが世界遺産の街というだけのことはあり見所たっぷり、市内観光には見るだけで半日は必要。ショッピングしたりカフェに入ったりしたら1日あっても時間がたりないよぉ。

街の中どこを歩いても絵になるぅ

ちょっと休憩なら、あちこちにあるチェーン店Double Caféがおすすめ。コーヒー、紅茶、デザートから食事まで気軽においしいメニューが楽しめます。

Double Coffee カプチーノ