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「北欧のクリスマステーブル」 満席!のお知らせ

先にご案内しておりました12月3日(土)開催の「北欧のクリスマステーブル」ランチはお陰様で本日(11/9)満席となりました。
ご参加を検討していただいている皆様には申し訳ございません。
誠に勝手ながら、本日以降はキャンセル待ちでお受けさせていただきます。

今後とも何卒宜しくお願いします。

フィンツアー
菅原

ラトビア旅日記 -3- (Riga中央市場)

中央市場へ行きました。もともと飛行船の格納庫として建てられた由緒正しい(?)建物だそうです。

リガ中央市場の巨大パビリオン

パビリオンごとに魚、野菜、ハチミツやドライフルーツと乳製品パン、肉と分類されて配置され、ラトビアの食卓にはどんな食材が並ぶのかなぁ。。。と見ているだけでも楽しい。なにしろ建物が巨大で広いからものすごい量の食料が並んでいる。
まず魚パビリオン・・・ヤツメウナギ、鯉などちょっとびっくりするような魚たちが売られていて見ているだけで興奮気味。ここでちょっとしたものを買ってみるのも楽しいので、滞在中の飲物代や市場の買物に5000円から10000円くらいは両替しておいた方がいいんじゃないかな。

るんるん気分で買いすぎて食べきれないよぉ

それから野菜パビリオン・・・種類豊富、酢漬けのキャベツやキュウリも美味しそう、そして面白いカボチャ発見!帽子をかぶった小人さんみたいでかっわいい!

見てー、お帽子をかぶったカボチャさん

次はハチミツやドライフルーツ、安ーい、大きいビンにたっぷり入ったハチミツが300円くらい。

ハチミツいろいろ、粉やろうそくも

それから、ラトビアは昔からハーブ栽培が盛んな国。24種類もの薬草が配合された薬草酒ブラックバルザムという名物酒もあるし、中世には魔女といわれる人たちが薬草を調合していたらしいから本物っぽい。そんなこともあって、ハーブやドライフルーツ、ナッツなどの品揃えが豊富。

ハーブの種類が豊富です

最後は肉パビリオン・・・お肉といえばこの国では豚肉がメインらしい。新鮮(?)な豚さんがまるごとあちこちに吊るされていて、ケース内にはお顔もありましたっ。

お肉はおもに豚さんです

さらにさらに場外なんてのもあります。そう、リガの人たちはみんなここでお買い物をするんですって、だからスーパーはそんなに見当たりませんでした。新鮮な食材を市場で!買う前にちょっと味見させてもらえたりもしますよ、勇気をだして聞いてみてね。

場外でも売ってます

食いしん坊なワタシは、あれもこれもキョロキョロ楽しくてはりきりまくりの1時間半でした。
夏ならここで食材を調達して、ヴェールマネス庭園や郊外の民族野外博物館でピクニックランチしたらサイコーに楽しいだろうなぁ。

ラトビア旅日記 -2- (Rigaユーゲントシュティール建築)

今日は朝からユーゲントシュティール建築見学におでかけ。
地球の歩き方か、JTBパブリッシングの「バルト3国ガイド」を持っていれば、地図を見ながら自分で歩いてもいいかな。場所はRadisson blu Latviaから徒歩で約10分、ストレールニエク通りから歩き始めました。

ユーゲントシュティール建築

ユーゲントシュティール建築

1900年から10年くらいの間に市内中心部の約4割の建物がこんな素敵な建物なんだそうです、住んでみたい!でも中に入ったら見えないな・・・中も素敵なのかなぁ?
アルベルタ通りに曲がらずまっすぐ行くとユーゲントシュティールのお土産が買えるショップがあるのだけれど11時くらいにならないオープンしないらしい、まだ朝早くてあいていなかったのが残念。
アルベルタ通りに曲がると、art café SIENNAがあって雰囲気よさそう。
このあたりは、ミハイル・エイゼンシュテインという有名な建築家の作品が立ち並び圧巻。

入口の装飾もデコってる

入口の装飾もデコってる

建築家ミハイル・エイゼンシュテイン

建築家ミハイル・エイゼンシュテイン

つきあたったら右折、さらに次の角を左折するとエリザベテス通り。この道沿いにも素敵な建築がいっぱい。

これもすごいでしょ

これもすごいでしょ

これってグリフィンかなぁ

これってグリフィンかなぁ

なんか圧倒されるぅ

なんか圧倒されるぅ

ここまで写真を撮ったりゆっくり眺めながら歩いて約2時間。
すっかりユーゲントシュティール建築ツウなアートな気分になりました。