日本の桜のシーズン到来と同時に、フィンランドでは日照時間がどんどん長くなっています。
真っ白なふかふかの雪がキラキラ輝いて本当に美しい季節です。
日照時間が長くなるとオーロラ観測は明るい日差しで遮られ見れなくなってしまうのですが、
この美しい景色とオーロラの両方楽しみたい欲張りな私は、今シーズン最後のオーロラを求めて・・・
いえいえ新しい観測地を求めて開拓者気分で秋から始まるオーロラシーズン開幕に向け、
フィンツアーを応援してくださっている皆様に是非おすすめの滞在先を探しに行ってまいりました。
そして・・・やった?♪大きなオーロラがでました。
オーロラひとり占め♪
フィンランドでも有数のハスキー犬ファームあります!
生まれたばかりのハスキー犬かわいい?
秋まで少しづつCMお楽しみに。
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投稿日時:2010 年 4 月 22 日11:06 AM
カテゴリー:オーロラ,フィンツアーよりお知らせ,フィンランド,現地レポート
投稿者: KATT:92件の投稿
(KATT)
先日、家族旅行でオーロラを見にフィンランドへ行ってきました。
すでにブログなどでサーリセルカのオーロラの話やロヴァニエミでのオプショナル
の話もされているので、特に目新しいものはないな??。
現地で適当に、観光をすればいいや!と思っていたのですが、
現地にてガイドさんといろいろと話をしているうちに、「ククサ作りを体験できる場所がある」
との情報があったので、ためしに父親と行ってみることにしました。
ククサというのは、サーメ人の人たちの伝統的なマグカップです。
よく、ラップランドのお土産物屋さんに売られているものです。
今回体験をしに行ったお宅はサーメ人のカップルのお宅で、
何でも奥さんと旦那さんともにデザイナーさんということでした。
奥さんは、トナカイの角などを利用したアクセサリーなどを作ったり、
旦那さんは、ククサなどの木工製品やプーッコ(ナイフ)などを作製
しているということでした。
はじめは、サーメ人の暮らしのお話やトナカイの放牧業、トナカイと
サーメ人との関わり合いなどの説明を受けた後、ククサのつくり方
の話になります。
ククサは、通常白樺のこぶの部分を利用して作られるのですが、
長く使えるように、お湯で煮込んだり、乾燥させたりするだけで
数か月かかるようです。
それでは、本日の数時間でククサを作ることはできませんので、
今回は事前にある程度加工をしてくれたものを利用します。
大体の形は、すでに作っていただいているので、あとは削るだけ。
「削るだけ」と言っても結構難しいのです。
旦那さんにいろいろ教えてもらいながら、格闘すること1.5時間。
やっとの思いでククサが完成しました。
最後に、奥さんが名前とマジックドラムのシンボルを入れてくれて完成です。
奥さんが気づいたのですが、自分のククサの木目が山とオーロラの絵柄になっていました。
その時には、「きっと今後オーロラを見ることができるっていう暗示だよ!」
と言われ、その翌日より2日間サーリセルカで大きなオーロラを見ることができました。
不思議な体験でした。
特に男性にはお勧めのオプショナルです!
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投稿日時:2010 年 3 月 1 日5:30 PM
カテゴリー:オーロラ,デザイン・雑貨,フィンランド,現地レポート
投稿者: プーッコ:16件の投稿
(プーッコ)
これからオーロラ鑑賞にロヴァニエミにお出かけになる、北欧雑貨も大好きなお客様。
フィンランドデザインといえばマリメッコやイッタラもとても素敵ですが、日本にもショップがあるし、何かもっと特別なものを探したい!と思いませんか?
ロヴァニエミの女性アーティストIrmaさんのお店、MAINOA DESIGN SHOPには、オーナーのIrmaさんの木製のキッチン雑貨はじめ、フィンランドのアーティストによるメイドインフィンランドの雑貨が並んでいます。
小さなお店ですが、かわいいものがたくさんありすぎて迷ってしまい、私は1時間出て来れませんでした。
ウィンドウはこんな感じ
オーナーのIrmaさんから、お店のおすすめを聞きました。
ロヴァニエミ連泊のツアーにお申込みのお客様には、ささやかですが割引券をお渡ししておりますので、ぜひのぞいてみてください。
Irmaさん作のカラフルな鍋敷き
洗練されたデザインですが、同時に木のあたたかさ、優しさも感じます。
どんなインテリアにも合いそうなので、贈り物にも良いですね。
原料は全てフィンランドの木材を使っているそうです。
伝統的なテキスタイルを使ったオプリッカのポーチ
こういう色合わせはなかなか日本人のセンスからは出てこない気がします。
オプリッカのほかの商品もほんとうにかわいいのですが、古着の好きな女の子に似合いそうな感じです。
Soma Cllectionのブローチ
トラッドな服装のときに、ジャケットの襟につけたらかわいいんじゃないかしらー、と考えるのも楽しい。
ロヴァニエミ在住の日本人作家・浦田愛香さんのコースター
何ともいえない、優しい色合いです・・・。
愛香さんとはときどきメールのやりとりをする仲(笑)ですが、メールから垣間見えるロヴァニエミでの生活(夏には森で採ったベリーでベリージャムを作り、秋にはきのこ摘みをしたり、静かな日には創作活動に励んだり・・・)は、とても魅力的で憧れのフィンランド生活!という感じ。
素敵な作品は、季節を楽しむ穏やかな生活から生まれるのかな、と思っています。
愛香さんのブログ⇒AIKA FELT WORKS
こちらも愛香さん作
雪の結晶ときらりと光るドロップのようなしずくがかわいいです。
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投稿日時:2009 年 11 月 9 日10:30 AM
カテゴリー:デザイン・雑貨,フィンランド,現地レポート
投稿者: A:67件の投稿
(A)