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フィンランド&エストニアから帰ってきました

4月中旬に研修でヘルシンキ、トゥルク、タリンへ行ってきました。
市内は大体5,6℃で町中の雪はほぼ溶けていて歩きやすかったです。
朝晩は真冬の格好でちょうどよかったかな。
タリンへはヘルシンキからフェリーで往復しました。
約2時間30分で到着しますが、フェリー内をうろうろしたり、食事していたら
あっという間に到着です。
今年からエストニアも通貨がユーロに変わったので両替しなくていいのが楽ですね。

タリンの旧市街は中世の空気が漂っていますのでヘルシンキとは雰囲気が全く違います。
世界遺産に登録されている旧市街の街歩きだけでも十分楽しめます。

雑貨のお店もたくさんあるので女性陣は目の色が変わっていました。
しかもお買い得なんだとか。
遠いように感じるバルト三国ですが実はとっても近い!
今度はプライベートでゆっくり来てみたいですね。

思いきり話は変わりますが下の画像なんだかわかりますか?

そう!ゴミ箱なんです。
フィンランド鉄道の近郊列車に乗ったのですが
座席と座席の間にあったので思わず写真に撮ってしまいました。
最初この穴なんだろ?と思ってましたが、マークを見てスッキリです。

ノルウェーのフィヨルドへ行ってきました

初春のノルウェーへ行ってきました。

トロルがお出迎え*Rosemalingのお店で*

トロルがお出迎え*Rosemalingのお店で*

ノルウェー各地と世界各国の旅行関係者が集まるミーティングが年に1回あります。今年はハウゲスンというフィヨルドの街で開催されました。

ちゃんとお仕事もしてきましたよ

ちゃんとお仕事もしてきましたよ

フィヨルドの玄関と言われるベルゲンからリーセフィヨルドのあるスタヴァンゲルへ行くフェリーの途中で通過したことがある方もいらっしゃるのでは?
待って!じつは通過するだけではもったいない街なんです。ヴァイキングの時代にノルウェーを統一した初代の王様、ハラルド・フェアヘアー(美髪王)ゆかりの由緒正しい土地なのです。

Avaldsness ヴァイキング野外博物館

Avaldsness ヴァイキング野外博物館

近郊アヴァルズネスAvaldsnesには、ヴァイキング時代の住居や衣装を見ることができるヴァイキング野外博物館があり、ミュージアムでは初代王の登場する「指輪物語」みたいなショートムービーも興味深く、ノルウェーの成り立ちを知る参考になります。事前に北欧神話をチラリと勉強していくともっとよくわかったかもと少々反省。
ハダンゲルフィヨルドクルーズ

ここを出発点に、ハダンゲルフィヨルド周辺を視察してきました。
雪解け水が無数の滝となって切り立った山々から一気に流れ落ちる様子は迫力満点、水量が多い春先も少々寒いけれどすいていてゆったり観光できるおすすめのシーズンです。今回訪れたハダンゲルフィヨルドは果物の産地、花が咲き誇る5月から果実の成る秋まで魅力的な季節が続きます。作曲家エドゥアルド・グリーグが滞在していた作曲小屋が庭に残る素敵なウレンスヴァングホテルもおすすめですが、途中の小さな村も本当に絵のような可愛らしい家並みや風景が広がり、そんなフィヨルドの小さな村に1泊して爽やかな空気にふれるのも贅沢だなぁ・・・と感慨ひとしおでした。

Rosendal Fjoldhotelの部屋から

Rosendal Fjoldhotelの部屋から

Gamlastovo Gards restaurantの可愛らしい建物

Gamlastovo Gards restaurantの可愛らしい建物

そしてこのフィヨルドの豊かな水の恵みを受けて、ノルウェーは100%水力発電で電力をまかなっているそうです、すごい!ご興味のある方は水力発電所も見学できますよ。さらに驚いたのは、水力発電のパイプを上まで登るアクティビテーもできちゃうんです。それから、昨年某テレビ番組の収録で切り立った崖でホッピングした日本人はちょっと地元でも話題になっていました。ご覧になられた方いらっしゃいますか?あの「トロルの舌」と言われるフィヨルドから1000mほどの高所に板状の岩が飛び出した絶景まで、ここを起点にハイキングもできます。

トロルの舌までちょっとハードなハイキング

トロルの舌までちょっとハードなハイキング

最新のノルウェー事情をゲットしてきました! 今年の夏は涼しいノルウェーへ行こう!

トロルたちが待っていまーす

トロルたちが待っていまーす

ノルウェー案内人 青木順子さんと行く
ベストシーズンのフィヨルドとオスロ暮らしを感じる旅 8日間  催行決定!
2011年6月10日(金) 成田発  398,000円

ヘルシンキで日本人のお寿司屋さん発見!

フィンランドへ出張に来たときに、行きつけの中華のテイクアウトが無くなってしまっていました・・・。
そこでいろいろと歩いていたら、新しい日本人がやっているテイクアウト専門のお寿司屋さんを発見
しましたので、ご紹介します。その名も「三郎」!

ヘルシンキ・日本寿司店・三郎

最近、フィンランドでも日本料理がブームになっており、ヘルシンキでは中国人などが
経営している日本料理レストランや寿司屋さんが多い中、ここは日本人が経営する
お寿司屋さんなので安心!

現在は、テイクアウト専門のお寿司屋さんとはいっても、店内には7席ほど
お席があるので、席が空いていれば、店内でお召し上がりいただけますが、
結構、フィンランド人の人も店内で召し上がっていることが多いので、
テイクアウトがよいかもしれません。
また、ご主人によると来年には席をもっと増やす計画もあるようです。

私は、思わず「スペシャル・にぎり」を注文!
料金は、にぎりが8つ、軍艦巻きが1つ、巻物3つで、13ユーロと
現地の物価から考えると良心的な金額もうれしい。
おみそ汁は、1杯2ユーロだということです。
*料金は時期により変更することもあるようです。
(下の写真のネタは変わることがあるようです。)

「スペシャル・にぎり」セット

また、「おにぎり」も売っていたので、帰りの機内で食べるように
思わず買ってしまいました。こちらも3つで、6ユーロ。
機内でおいしくいただきました。
ただし、お店に用意しているおにぎりなどは、フィンランド人用の味に
してありますので、梅干・おかか・昆布などの日本人用のおにぎりを
ご希望の場合には、事前注文しておいた方がよいかもしれません。

お寿司屋さんのご主人とお奥さん

奥様もフィンランドの方ですが、日本で生活していたこともあり、
日本語がぺらぺらで安心です。

【日本寿司店・三郎】
住所:36 ALBERTINKATU HELSINKI, FINLAND
電話:044-0888-489(日本語可)