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ザリガニ解禁

7月21日待ちに待ったフィンランドのザリガニ解禁日がやってきました!
ちなみにスウェーデンでは8月に入ってからというから、隣の国なのに一足早く食べれるのが得した気分!?
夏といえば「ザリガニ」というほど、解禁を待ってましたとばかりに家族や親しい友人で集まり、大騒ぎでザリガニパーティーを開きます。
いつもはまじめな人々も、この時は別人!ザリガニの絵のナプキン、エプロン、三角帽子で身をかため、フォークもナイフもさようなら!
ザリガニを手に我先にしゃぶりつくのであります。おともはビールにコスケンコルバはたまたアクアビット・・・アルコールが進むとともにご機嫌なザリガニパーティー用のかえ歌まであるんですって。

いざ山盛りのザリガニいっただきま?す!

いざ山盛りのザリガニいっただきま?す!

ここで、ザリガニの食べ方豆知識まずはいきなり、手でザリガニのおなかに口をあて茹でたてのスープをチューチュー吸います・・・音に抵抗がありますが、何故かザリガニだけはこの音が許されている唯一の食べ物とか?
それから尾から身をそ?っと外してパクっと食べます。
再び名残惜しむように汁が残った頭と胴体のケバケバ部分の汁を吸い、最後にハサミの部分を楽しみます。

ディル風味で塩ゆでのザリガニ

ディル風味で塩ゆでのザリガニ

味はエビに近いですが、味はさておき、いつまでも明るい北欧の白夜、短くも愛おしいこの季節を「待ってました!夏だ、ザリガニだ!」と盛り上がる雰囲気がたまらない魅力です!

2009年第25回エストニア・タリン歌の祭典より?Mu isamaa on minu arm?

第25回エストニア・歌の祭典での「Mu isamaa on minu arm(我が祖国、我が愛)」の動画です。
この歌は、エストニアでも第2の国家として、国民全員に親しまれている歌です。
歌の祭典のクライマックスに歌われるこの歌は、全員が起立し、心を込めて歌う姿に私も感動しました。
本当に、人々の自由をありがたく思う気持ちと、これからもがんばっていこうという気持ちが伝わってきました。

スウェーデンのお花畑ハイキング

6月29日からスウェーデン北部ラップランドのハイキングに出かけてきました。
北極圏の地域と甘い考えを持っていきましたが、日中の気温は連日30度を超える猛暑でした。
例年になく蚊の発生が早まり、途中の町で「モスキート・ジャケット」を購入し、快適にハイキングを体験しました。
トレイルはまるでお花畑。
ピンク、黄色、白など色とりどりの高山植物に迎えられ至福のひと時でした。

定期的に情報と写真を公開します。