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Vanhaa ja Kaunista(ヴァンハー ヤ カウニスタ)”オーナーのカティさん宅訪問?

8月の『北欧3カ国デザインを感じる旅』ではヘルシンキの有名アンティークショップ『Vanhaa ja Kaunista(ヴァンハー ヤ カウニスタ)』のオーナー、カティさんのご自宅を訪ねました。
ちなみにVanhaa ja KaunistaはとはOld and Beautifulという意味。
フィンランド製のガラス、ファブリック、陶器のアンティークを扱うお店で、オーナーのカティさんはオイヴァ・トイッカとマリメッコのヴィンテージの収集家として知られています。

カティさんのご自宅はヘルシンキから30分ほどのEspoo(エスポー)市にあります。
カティさんはそこにいるだけで周囲を明るくしてくれるような女性。
私たちのことも笑顔で迎えてくれました!

まずはカティさんの案内でお宅をすみずみまで拝見。
居間からはじまり、ご夫婦、娘さん二人の寝室からお風呂、トイレまで!
(こんなとこまで見ちゃって良いんですか?!)
日本の一般家屋と比べても、広いわけではありません。
それに、年頃の娘さんが二人いるせいもあってか、結構ものも多い。
・・・でも、全然ごちゃごちゃしていないんです!
もちろんお掃除も丁寧にされていらっしゃるし、テイストが統一されているからなんでしょうか・・・。

緑が多くて気持ちいい

緑が多くて気持ちいい

ヘルシンキ中心から約30分の場所で、これだけの緑はうらやましい・・・。
でもお庭も決して広いというわけではないんですよ。

カティさんのお宅で私が一番好きなスペース

カティさんのお宅で私が一番好きなスペース

オイヴァ・トイッカのバードが飾られています。
カティさん宅訪問後、今まであまり興味がなかったバードが欲しくなってしまった私です。

笑顔のカティさん

笑顔のカティさん

「夫は車が大好きなんだけど、この絵は彼の誕生日に『今年はあなたにたくさんの車をプレゼントするわ!』といって、プレゼントしたものなの。」と話しているところ。
なんてキュートな女性!!

海外を旅していると、ここに住んでいる人たちはどんな生活をしているんだろう?と興味がわきます。
とりわけ、壁や屋根の色がカラフルでかわいかったり、窓辺を花で美しく飾られたお家を見たときは。
キュートでセンスが良い、アーティスト気質のカティさんのお宅訪問は、私の好奇心を満足させてくれる、居心地の良いお宅でした!

さてこれは何でしょう??(次回へ続く)

さてこれは何でしょう??(次回へ続く)

2007年のカティさん宅訪問のレポートはこちらからどうぞ。

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

デザインホテル紹介 スカンディック・アングレイス(ストックホルム)

ストックホルムのアングレイスをご紹介。
ストックホルムの中心エリアで、周囲にはお店もたくさん。

エッグチェアとオブジェ(ロビーにて)

エッグチェアとオブジェ(ロビーにて)

廊下に入ってまず目につくのが、ルームナンバーを示すライト!
部屋ごとにブルー系カラーだったりイエロー基調だったり、カラフルでかわいいです。

これでホテルでも迷わない!?

これでホテルでも迷わない!?

客室はシックな赤のファブリックとダークな木製家具で落ち着いた雰囲気。

スタンダードツインルーム

スタンダードツインルーム

…でもお部屋によって、壁に絵が飾ってあったり、おしゃれな壁画があったり、遊び心も満載。

HEJやMOIなどヨーロッパの言葉であいさつが書いてあります

HEJやMOIなどヨーロッパの言葉であいさつが書いてあります

備え付けのクローゼットも開くと…こんなにかわいらしい壁紙が!
このライオンの紋章はインテリア・デザインのメインモチーフとなっているようで、ライトや共有部分の壁紙にもなっています。

ライオンの紋章柄のブルーの壁紙

ライオンの紋章柄のブルーの壁紙

緑が気持ちいい!フムレ公園

緑が気持ちいい!フムレ公園

ホテルの目の前はフムレ公園という緑豊かなロケーション。
観光やお店巡りに疲れたら、どこかでサンドウィッチを買って、公園でぼんやりピクニックランチ!というのんびりスケジュールもおすすめ。

スカンディック・アングレイスのホテル料金はお問い合わせください。

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

バルト三国添乗日記? ?番外編「大人で可愛いナチュラル服」発売?

少しずつ記事を書かせていただいている「野外民芸蚤の市とバルト三国クラフト雑貨探し8日間」添乗日記ですが、今日は番外編とお知らせ。

先日、旅をご一緒したお客様たちと、韓国料理屋さんでお食事会(同窓会?)をひらきました。
遠方にお住まいの方もいらっしゃるので、全員というわけにはいかなかったのですが、皆さんの元気なお顔を見れて良かったです。
普通に生活していたら出会うことのなかった年齢も職業も違う人たちと知り合って楽しい時間をすごせるのは、きっと旅で流れる時間が濃密だからなんだろうな、と思います。
旅のマジック!

皆さんとても器用で、物作りが大好きな方ばかり。
「リトアニアで買った糸で編んでるんですー。」と編みかけのレース編みを見せていただいたり、「リネンで作ったバッグよ!」と写真を見せてもらったり…。
布や糸から、あんなにかわいらしいものを魔法のように作ってしまうなんて…、素晴らしいです!
いろいろとお土産をいただいてしまって(手作りのものも!)、手ぶらで来た私は焦ってしまいました…。(苦笑)
皆さん「またリトアニアでリネンを大量に買いたい?!リーガの蚤の市に行きたい??!」としきりにおっしゃっていました。
「楽しかったです!」という声を聞かせていただいて、モチベーションが上がりました!
来年も良いツアーを企画するぞ?!!

うれしいプレゼント!

うれしいプレゼント!

さてこの旅に、同行取材してくださった雑貨カタログ編集部(主婦の友社)さんより、明日9月3日に「大人で可愛いナチュラル服 2009秋号」というムックが発売されます!
とてもかわいい本です。
58ページからの「もっと知りたいリネンのこと リネンの里、リトアニアを訪ねて」という特集も、ぜひご覧になってみてください!

ヴィリニュスのリネンショップ

ヴィリニュスのリネンショップ

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