サーリセルカには木造の教会があります。
木の温かみが感じられる建物で、夜には綺麗にライトアップもされます。
実は隠れた(?)人気スポット。
青空に木の色が映える
ライトアップも素敵ですが、私のオススメは日中に内部を見学する事です。
この写真は、大分明るくなってくる2月に撮ったものですが、
教会内部の様子
大きな窓からは美しく雪化粧された木々を見ることが出来ます。
ある日、いつものように教会に行くと、そこには先客がいました。
心が洗われるよう
教会にはグランドピアノがあるのですが、彼はとっても楽しそうにそのピアノを弾いていました。
教会の穏やかな空間の中で、窓から見える美しい景色と、思いがけずにピアノの演奏まで。
その場にいたみんなが美しい演奏に聴き入っていました。
なんとも贅沢な時間。
とても居心地が良くて、気付いたら何と2時間が経過していました!
後で話を聞くと、彼は地元の住民で、気が向くとお休みの日にピアノを弾きに来るそうです。
私がお会いしたのはもう3年前なので、今でもいらしてるかは分かりませんが・・・。
夜のオーロラ観測はもちろんの事、日中の滞在でもきっと小さな感動を味わえます。
是非ラップランドへお出かけください。
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投稿日時:2009 年 11 月 12 日3:00 PM
カテゴリー:オーロラ,スタッフから一言,フィンランド
投稿者: tähti:32件の投稿
(tähti)
どーなのって何が?
と思われる読者も多いと思いますが、実際これが一番多い質問です。
もちろんオーロラが見られますかという意味だと思う。
いや、見ようと意気込んで行く訳だから、厳密にはオーロラが『出ますか、出ませんか?』という意味だと私は解釈しています。
昨今個人が発するブログなどにより、相当量の情報が入るようになりました。
しかし、残念ながらオーロラが観測できなくて散々な旅行だったと書く人のブログや、運良く到着した日から滞在中ずーっと見えっぱなしで最高でした!のものまでその内容には大差があります。
簡単にかつ大量に手に入る情報を取捨選択するにあたり、その発信者の信頼性を潜在的に確認しているといいます。親しい人から、『あそこは良かったよ。是非行ってみたら』と勧められたら抵抗無く信じ込んでしまうのは、その親しい人を信頼しているからだそうです。
しかし、問題なのはその人の信頼性ではなく、情報の信頼性や質を見極めることなのだが、分かっていてもそれを確認する術もない。
ということで、最終的にはタイトルにあるような質問になり、『実際のところ』が付け加わるのだと思う。
その質問に対する答えに、僅か数日間の旅行滞在で得た経験談や、ありきたりで無難な答えを質問者は望んではいないだろう。
11月14日の旅行説明会はそこを踏まえまして、連続する数ヶ月の現地滞在4回という経験を生かし体験的に得たことをお話ができればと思っております。 オーロラ研究家ではありませんので科学的に立証された内容は少ないですが、オーロラに限らず生活に密着したお話しもする予定なのでご期待を。
ひとつだけ先だしします。
オーロラがめでたく見られた時にやっておきたいこと。
フィンランド地ビールで乾杯。
サーリセルカのパニモというバーでは、醸造所から大きな樽のまま店内に搬送され、バーカウンターのサーバーに直結されております。とっておきのオーダーのしかた。説明会でご希望の方に教えます。
それでは、キッピス!
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投稿日時:2009 年 11 月 10 日6:17 PM
カテゴリー:オーロラ,フィンツアーよりお知らせ,フィンランド,北欧グルメ
投稿者: juni:3件の投稿
(juni)
これからオーロラ鑑賞にロヴァニエミにお出かけになる、北欧雑貨も大好きなお客様。
フィンランドデザインといえばマリメッコやイッタラもとても素敵ですが、日本にもショップがあるし、何かもっと特別なものを探したい!と思いませんか?
ロヴァニエミの女性アーティストIrmaさんのお店、MAINOA DESIGN SHOPには、オーナーのIrmaさんの木製のキッチン雑貨はじめ、フィンランドのアーティストによるメイドインフィンランドの雑貨が並んでいます。
小さなお店ですが、かわいいものがたくさんありすぎて迷ってしまい、私は1時間出て来れませんでした。
ウィンドウはこんな感じ
オーナーのIrmaさんから、お店のおすすめを聞きました。
ロヴァニエミ連泊のツアーにお申込みのお客様には、ささやかですが割引券をお渡ししておりますので、ぜひのぞいてみてください。
Irmaさん作のカラフルな鍋敷き
洗練されたデザインですが、同時に木のあたたかさ、優しさも感じます。
どんなインテリアにも合いそうなので、贈り物にも良いですね。
原料は全てフィンランドの木材を使っているそうです。
伝統的なテキスタイルを使ったオプリッカのポーチ
こういう色合わせはなかなか日本人のセンスからは出てこない気がします。
オプリッカのほかの商品もほんとうにかわいいのですが、古着の好きな女の子に似合いそうな感じです。
Soma Cllectionのブローチ
トラッドな服装のときに、ジャケットの襟につけたらかわいいんじゃないかしらー、と考えるのも楽しい。
ロヴァニエミ在住の日本人作家・浦田愛香さんのコースター
何ともいえない、優しい色合いです・・・。
愛香さんとはときどきメールのやりとりをする仲(笑)ですが、メールから垣間見えるロヴァニエミでの生活(夏には森で採ったベリーでベリージャムを作り、秋にはきのこ摘みをしたり、静かな日には創作活動に励んだり・・・)は、とても魅力的で憧れのフィンランド生活!という感じ。
素敵な作品は、季節を楽しむ穏やかな生活から生まれるのかな、と思っています。
愛香さんのブログ⇒AIKA FELT WORKS
こちらも愛香さん作
雪の結晶ときらりと光るドロップのようなしずくがかわいいです。
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投稿日時:2009 年 11 月 9 日10:30 AM
カテゴリー:デザイン・雑貨,フィンランド,現地レポート
投稿者: A:67件の投稿
(A)