久しぶりの更新ですが、バルト三国添乗日記の続きです。
リーガの「森の中の蚤の市」にはリネンから手編みのミトンや靴下、織物、陶器、木でできたスプーンなどなどいろんなものがありましたが、中でも素晴らしかったのはカゴ!
フィンランドのように白樺でできたカゴもたくさんありましたが、多かったのは藤や植物の蔓で編まれたカゴ。
カゴも手編みのものはすごく技術がいるのですよね。
目も細かく編まれていて、持ち手やふちなどのディテールも凝っていて、とても美しかったです。
素敵なディスプレイ!
不思議なカゴ
中にはこんな不思議な形状のものも。
何だと思いますか?
「郵便屋さんみたい」なんて話していましたが、これなんと漁師さんが使う魚籠なんだそうです!
なるほど?って感じですよね。
ふた付きのもの、平べったいもの、小さいもの、大きいもの、さんざん迷って・・・。
ホテルに帰る頃には皆さんこんな姿に!
日本までどうやって持って帰ろう?と悩ましいのでした。
『バルト三国街あるきの旅8日間(添乗員同行) 森の中の民芸品市とリネンを探しに』2010年6月2日出発はこちら。
催行決定しました!
フィンツアー デザイン・雑貨関連情報
フィンツアーのデザインのページはこちら
投稿日時:2010 年 3 月 24 日9:28 AM
カテゴリー:デザイン・雑貨,バルト3国,フェスティバル!,ラトビア,添乗レポート
投稿者: A:67件の投稿
(A)
日本の皆さんこんにちは。
私の名前はパフィンと言います。
チドリ目ウミスズメ科アトランティック・パフィンというのが私の本名です。
私の仲間たちは北半球に住んでいますが、なかでも半分くらいはアイスランドに巣を作っています。
かくいう私もその一羽。
といってもアイスランドの巣に戻るのは5月?8月くらいまで。
冬のアイスランドは寒すぎるのです。
海が近いところが落ち着きます・・・。
アイスランドの人たちは、私のかわいらしい姿とコミカルな動きが大好き。
自分で言うのも恥ずかしいですが、愛されちゃってます。
最近小魚などのエサが減ってきているのには困っているのですが、人間たちとはまあまあうまくやっています。
なかでもウエストマン諸島の人間の子供たちは、巣立ちに失敗して道路や街に迷い込んだパフィンの子供たちを拾って、海に向かって放してくれるという救助活動をしてくれています。
そろそろあたたかくなってきたので来月末にはアイスランドに戻る予定。
ぜひアイスランドに遊びにきてくださいね!
(私たちについてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。)
パフィンは夫婦円満。一生同じ相手と連れ添います。
投稿日時:2010 年 3 月 19 日9:11 AM
カテゴリー:アイスランド,自然と楽しもう!
投稿者: A:67件の投稿
(A)
先日高知で桜の開花が観測されたということで、春も間近・・・?!
今日は北欧からおめでたいニュースをひとつご紹介します。
今年の6月19日、スウェーデンの王位継承者ヴィクトリア王女の結婚式がストックホルムで行なわれます!
お相手は民間人のジム経営者ダニエル・ベストリング氏。
2002年から王女の個人トレーナーをしていたそうで、長いお付き合いのお二人です。
結婚式の会場はストックホルム最古の教会であるストックホルム大聖堂。
ご両親のカール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃が34年前に結婚式を挙げたところです。
ガムラスタンにある大聖堂
カール16世には3人のお子さんがいらっしゃいますが、ニューヨークのユニセフで働いている末娘のマデレーン王女も婚約中。
2010年中にご結婚の予定です。
マデレーン王女は美女として知られていて、アメリカの雑誌で「20 Hottest Young Royals(最もホットな王女&王子20人って感じでしょうか。)」に選ばれたり、ヨーロッパには私設ファンクラブまであるそうです。
国王の居城で、ヴィクトリア王女もお住まいのドロットニングホルム宮殿。
今年のスウェーデン王室はおめでたいこと続き。
あやかりたいものです。
北欧(フィンランド以外)ではロイヤルファミリーの絵葉書がお土産屋さんに売られていたり、お写真が切手になっていたりします。
国民から愛されているのでしょうね。
投稿日時:2010 年 3 月 16 日9:35 AM
カテゴリー:スウェーデン,スタッフから一言,世界遺産
投稿者: A:67件の投稿
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