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バルト三国添乗日記? ?2010年6月2日出発のツアー発表!?

お久しぶりのバルト三国添乗日記ですが、ついに今年の「バルト三国街あるきの旅8日間 スペシャル!森の中の蚤の市とリネンの旅(添乗員同行)のツアー詳細が決まりました。

タリンの雑貨屋さんで。  写真提供/主婦の友社雑貨カタログ編集部(撮影 黒澤俊宏)

タリンの雑貨屋さんで。  写真提供/主婦の友社雑貨カタログ編集部(撮影 黒澤俊宏)

時間と愛情をこめた、我ながら良いツアーになっていると思います。
昨年からの大きな改善点が3つ。

●森の中の蚤の市(リガ)の時間をたっぷりおとりしました!
昨年「もっと見たかった!」とのお声をたくさんいただいたので、蚤の市で一日時間を過ごせるようにしました。
蚤の市ではフードコートもありますので、お昼はそこで召し上がっていただけます。

●ヴィリニュスでリネン工場見学&リネン博物館にご案内!
こちらも「せっかく来たので、リネンが作られるところも見たかった・・・」というお客様のお声を実現しました。
リネン工場はヴィリニュスから離れた街なのですが、行程を見直してツアー日程に組み込みました。

●ヘルシンキ延泊プランもつけられます。
「近くまで来たんだからヘルシンキも立ち寄りたい!」というのが人情。
そんなお客様のために、延泊プランもご用意しました。
ヘルシンキでは添乗員はご一緒しませんが、事前に詳しい説明と資料をお渡し致しますので、ご安心ください。

添乗員とガイドのダブルエスコート、自由行動に便利な立地のホテルなどは昨年のまま。
お値段も据え置き価格299,000円(燃油サーチャージ、空港税別)となります。
(お一人参加のお客様、お得な相部屋希望も承っております。)

発売中の『雑貨カタログ 早春号No.105』の「バルト三国 雑貨めぐりの旅」(P71?82)もあわせてご覧ください。
昨年のツアーに同行取材してくださった編集者Tさんが心をこめて書いてくださった旅行記とツアーの日程が掲載されています。
北欧に比べバルト三国のガイドブックや資料は少ないので、ご旅行予定の方は永久保存版だと思いますよ。

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バルト三国とバルト雑貨にご興味ある皆さまのお問い合わせをお待ちしております!
(パンフレットは3月中旬の完成となります。資料請求はこちらから。)

これから6月に向けて、添乗日記の方も再開しますので、どうぞお楽しみに♪

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

バルト三国添乗日記? ?番外編「毎日使いたい雑貨と毎日着たい服」発売?

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フィンツアーが取材協力させていただいた「毎日使いたい雑貨と毎日着たい服」というムックが主婦の友社さんより発売しました!
24ページから「リネンの里を訪ねて」というリトアニアのリネン工場見学の記事が掲載されています。
6月のいい時期なので、写真もきれいです!

別のページにはリーノ・エ・リーナなど、リネンのお洋服のコーディネートもたくさん載っています。
かわいい!

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おたからじまん ?フェルトの指輪(タリン)?

メルマガとこちらで、細々とスタッフのお気に入りをご紹介していましたが、このたびブログにお引越してきました。
今日の「おたからじまん」は、タリンで購入したこちら。

お気に入りグッズ

お気に入りグッズ

へんてこなフォルムですが・・・これはフェルトとビーズでできた指輪です。
普段あまりアクセサリーは付けないのですが、ころんとした形とビビットな色、フェルト素材のあたたかみなど、全てに一目ぼれしてしまい、色違いでふたつ買ってしまいました!
北欧と違ってバルト三国は物価が安いので、大人買いも怖くないのが嬉しいところです。
フェルトというもっさりした素材に、キラキラビーズでおめかししているというアンバランスなところがなんだかかわいいヤツです。

鮮やかできれいな色なので、秋冬のダークな色のファッションのポイントになるかな、と思っています。
これからの寒い季節、指先を見るときだけはほっこりあたたかい気分でいられそう。

(きれいな手でなくてすみません・・・。)

(きれいな手でなくてすみません・・・。)

エストニア・クラフト組合のお店

エストニア・クラフト組合のお店

私がこの指輪を手に入れたのは、タリン市内にいくつかあるエストニア・フォークアート&クラフト組合がやっているお店。
店舗によって規模が違うのですが、一番大きなお店では、フェルト製品(わたしの「おたから」のような小物から帽子などの服飾雑貨まで)、手編みのニット製品(こちらもお人形からセーターなどの大物まで)、エストニアの特産ネズの木でできた小物、昔ながらの暮らしぶりが世界遺産に登録されているキフヌ島の織物などなど・・・たくさんのMade in Estonia手作り品がご覧いただけます。

キフヌ島で織られた生地を使ったクッションカバー

キフヌ島で織られた生地を使ったクッションカバー

手編みキャットなごみます・・・

手編みキャットなごみます・・・

こちらもなごみキャラ。

こちらもなごみキャラ。

どこの国でも、安価な大量生産の外国製品が幅をきかせ、その土地で受け継がれてきた伝統品や技術が消滅の危機に瀕しています。
そんな中でエストニアの手作り製品を見ると、とてもほっとします。

「ヘルシンキとタリンのクリスマスマーケット6日間」12月11日出発「ヘルシンキとタリンであったか雑貨とアンティーク旅6日間」2月14日出発の日程表もご覧ください。

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