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バルト三国添乗日記? ?リーガ編?

久しぶりにバルト三国添乗日記をUPします。
バルト三国の移動は基本的に陸路で、タリン?リーガは5時間程度かかります。
今回は8人乗りのバスに8人乗っていただくことになってしまい、きつきつだったので、お客様もお疲れだったと思います!
でも皆様優しく、私のつたないバルトトークに耳を傾けてくださったり、プライベートなお話をしたり、爆睡したり(笑)、楽しい時間を過ごすことができました。
今回のお客様はほとんど女性(一人だけ男性!)でしたので、女子校育ちの私には心地よい旅でした。
フィンツアーの旅行は人数も少なめですし、自立しているけれどおっとりした優しいお客様がなぜか集まるので、ツアーの仲間同士、良い距離感を保つことができるような気がします。

さてさて、タリンでは雨の景色しか見ることができませんでしたが、リーガは…。
晴れました!!
夕暮れ時の美しい景色を見ることができ、「来て良かったなぁ?」としみじみ感じることができました。

青空とブラックヘッドのギルド(少しまだ雨雲がのこっていますが…)

青空とブラックヘッドのギルド(少しまだ雨雲がのこっていますが…)

チェックイン後、夕食をどこでとろうかと、すきっ腹をかかえてふらふらしていると、もうひとつ嬉しいことが!
路地に野良の子猫がいました!
レストランの店員さんが、エサをあげてるみたいです。
リーガは優しい人が多いんだなぁ。
うれしくなっちゃいます。

やっぱり子猫にはミルク、っていうのは世界共通なんでしょうか?

やっぱり子猫にはミルク、っていうのは世界共通なんでしょうか?

あれれ?何かがのっそり…出てきた!

あれれ?何かがのっそり…出てきた!

大猫もいました!

「何見てるんだよー」

あらら、子猫が逃げちゃいました!

大猫の迫力に、子猫が逃げてしまいました。

それにしても夏の北欧は日が長くていつまでも明るいので、とても気持ちがいいです。
地元の人も観光客も、レストランのテラス席でビール片手に生演奏を聞きながらだらだらして、とっても幸せそうです。

次回はお楽しみの蚤の市について書きたいと思います!

2009年第25回エストニア・タリン歌の祭典より?Mu isamaa on minu arm?

第25回エストニア・歌の祭典での「Mu isamaa on minu arm(我が祖国、我が愛)」の動画です。
この歌は、エストニアでも第2の国家として、国民全員に親しまれている歌です。
歌の祭典のクライマックスに歌われるこの歌は、全員が起立し、心を込めて歌う姿に私も感動しました。
本当に、人々の自由をありがたく思う気持ちと、これからもがんばっていこうという気持ちが伝わってきました。

タリン(エストニア)歌と踊りの祭典閉幕

5年に一度の祭典、ユネスコの世界遺産にも指定されている
タリンの歌と踊りの祭典が、昨日2009年7月5日閉幕しました。

歌の原にて

歌の原にて

歌っている人々

歌っている人々

エストニアの人々のパワーと団結力を感じました。
私も、初めてこの祭典に参加してみましたが、本当のローカルのお祭り。
世界遺産には指定されていますが、本当に心の奥底から音楽を楽しみ、自分たちの自由を喜んでいる人々の姿が印象的でした。

タリン→ヘルシンキへのヴァイキングラインの船内より