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北欧ミュージック♪

関東以外にお住まいの方にはなじみがないかもしれませんが、六本木にJ-WAVEというFMラジオ局があります。
月?木曜の14:00からに「RENDEZ-VOUS(ランデヴー)」という番組を放送しているのですが、スウェーデンやフィンランドのバンドやアーティストの音楽を結構流してくれます。
スウェーデンといえばABBAとかカーディガンズ、フィンランドといえばハノイ・ロックス…程度の知識しかない私ですが、今流行っている音楽には詳しくないので、貴重でありがたい番組です。
平日の昼間ですが、聴ける方はぜひ聴いてみてください!

ちなみにフィンツアーの社内では小さい音でラジオをかけています。
入社した当初はびっくりしましたが、シーンとしているより少しだけ音楽が耳に入る方が意外にはかどるし、一人で残業のときもさみしくなく、なかなか良いです。

スウェーデン王国

スウェーデンの正式名称は「スウェーデン王国(Kingdom of Sweden)」。
政体は立憲君主制で、国の象徴(シンボル)として現在でも「王様」がいらっしゃるお国です。
現在の王家は「ベルナドッテ家」で、王様はカール16世グスタフ国王です。
王家は国民にも非常に人気が高く、常にメディアに取り上げられ、
注目・憧れの的になっています。

現在では、王家のお住まいはドロットニングホルム宮殿に移されていますが、
首都ストックホルムにある王宮では、王様が執務を行い、
また様々な儀礼行事にも使われています。

ドロットニングホルム宮殿

ドロットニングホルム宮殿

この王宮を訪れる際に、私が特にオススメしたいのは、近衛兵による「衛兵交代式」です!
時期によって時間や内容は異なりますが、1日に1度、セレモニーがあります。

凛々しい近衛兵

凛々しい近衛兵

近衛兵、騎馬、楽隊によるセレモニーで、約1時間にわたって行われます。
非常に人気があるため、いいポジションを確保したければ、かなり早めに行って
場所取りをする必要があります!

楽隊

楽隊

注目したいのは、近衛兵が皆イケメンだと言うこと(笑)。
もちろん、女性の方もいます!
佇まいが凛々しくて、本当に惚れ惚れと見とれてしまいました。
セレモニー自体もとても見ごたえがあるので、連日通ってしまったほどです。

そして、ある日かなり前から並んで好ポジションをゲットした私は、
何と一列目に陣取る事が出来、こんな写真まで撮ることが出来ました。

近衛兵のボタン!

近衛兵のボタン!

近衛兵の隊服のボタンです。
よ?く見ると、三つの冠、スウェーデンの紋章があしらわれているのです!!
こんな細かいところにまでこだわりっているなんて、まさにデザイン大国・・・・。

皆様もスウェーデン、ストックホルムにお出かけの際は是非!
運が良ければ、セレモニー終了後に、近衛兵と記念写真を撮ることが出来ます。

この夏、スウェーデンへのご旅行をご計画中でしたら、是非ご相談くださいませ!!

2009年第25回エストニア・タリン歌の祭典より?Mu isamaa on minu arm?

第25回エストニア・歌の祭典での「Mu isamaa on minu arm(我が祖国、我が愛)」の動画です。
この歌は、エストニアでも第2の国家として、国民全員に親しまれている歌です。
歌の祭典のクライマックスに歌われるこの歌は、全員が起立し、心を込めて歌う姿に私も感動しました。
本当に、人々の自由をありがたく思う気持ちと、これからもがんばっていこうという気持ちが伝わってきました。