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ノルディックウォーキング

最近ノルディックウォーキングという言葉をよく耳にするようになりました。
2本のポールを使ってウォーキングする、誰でも簡単にできるスポーツです。

ノルディックウォーク用ポール
INWA公認インターナショナルコーチ高橋直博さんにお話を伺いました。

「ノルディックウォーキングは、2本の専用のポールを使用してウォーキングしますが、通常のウォーキングと違って上肢を活発に使います。特に、腕の後ろにスウィングした際に、二の腕を使います。

さらに、ポールで上体を前方に押し出すため(ノルディックスキーの原理ですね)、歩幅が自然と大きくなります。そうするとお尻に筋肉を活発に使用することができます。

たくさんのスポーツがありますが、上・下半身、左右・前後、これだけ均等に筋肉を使用するスポーツはなかなかないのではないでしょうか。」

なるほど、誰でも簡単に楽しめるけど、意外に奥は深い。。。

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ノルディックウォーキングを楽しむ、高橋直博さん  P/Sho FUJIMAKI

発祥は北欧フィンランド。現地では、森の中でノルディックウォーキングをしているカップルを良く見かけます。
とってもポジティブで明るいライフスタイルですね。

冬になると、スノーシューをはいて雪の上を歩くノルディック・スノーシューイングもあります。こちらも楽しそうです。

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高橋直博さんと一緒にノルディックウォーキングを楽しむツアーを現在募集中!
フィンランドの森を散策したり、湖畔のサウナでリフレッシュしませんか?初心者でも気軽に楽しめます。
出発は3月5日(金)限定! ツアーの詳細は下記からどうぞ。

早春のフィンランドでノルディックウォーキング&本場のサウナ体験7日間
早春のフィンランドでノルディックウォーキング&本場のサウナ体験8日間

冬のノールカップ岬

ヨーロッパ最北端の地として知られるノールカップ岬。
夏場はノルウェー国内やフィンランドからの路線バスが通っていますが、冬場は道路が閉鎖されているため、基本的に一般車は入れません。
唯一の裏技(?)は沿岸急行船クルーズのエクスカーションツアーに参加すること!

ノールカップ岬

ノールカップ岬

吹きっさらしの風の寒いこと寒いこと・・・。

吹きっさらしの風の寒いこと寒いこと・・・。

2年前の冬、沿岸急行船に乗船した際にこのツアーに参加してみました。
私が心に残っているのはノールカップ岬そのものよりも、ホニングスヴォークの港からノールカップ岬にたどり着くまでの約30分のバスの道程です。

カラフルなホニングスヴォーグの家々。

カラフルなホニングスヴォーグの家々。

ホニングスヴォーグの町を抜けると、バスは海沿いを走り岬へと向かいます。
雪の白さと波の輝きが目にまぶしいほど。

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岬の方に登っていくにつれ、見渡す限り真っ白な地平線があらわれ、そこに冬の太陽の優しい光が雪をうすももいろに照らしていったのです。
まだ誰も踏み荒らしたり、轍のあとがついていない雪は、ホイップクリームのように柔らかく見えました。
その風景のなんと美しかったこと…今でも思い出します。

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冬のノールカップ岬もかなり!!おすすめですよ。

北の果てを目指すツアーはこちら。
沿岸急行船ナイトクルーズ、ノールカップ岬をめざせ! 7日間

きのこマニア再び。

皆様こんにちは。
きのこマニアです。
またしても北欧の良いきのこ写真を入手しました!
季節外れではありますが、是非皆様と喜びを共有したいと思い、ブログにアップいたしました。
週末ののんびりしたお時間にのんびりとご覧下さい。

まずはコレ!

もはや芸術作品

もはや芸術作品

なんてかわいいのかしら・・・。
うっとり眺めてしまいます。
ちなみに、この写真は今私のデスクトップの背景に設定されています。

続いてはコレ。

何じゃこりゃー!

何じゃこりゃー!

難易度の高い作品です。

続いて、こんなのも見つけました。

仲良し双子ちゃん

仲良し双子ちゃん

微笑ましいですね。

最後は、

小人の帽子!?

小人の帽子!?

童話に出てくる小人がかぶっている帽子みたい!

何だか童話の世界に迷い込んだよう。
北欧は、こんなふうに、身近に童話の世界への入り口があります。