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今年もロヴァニエミにてナイステンキュンッピが開催されました!

5月19日土曜、毎年恒例の女性だけの10kmマラソンロバニエミ大会「ナイステンキュンッピ」が開催されました。
気温は12度、お天気はまずまず、かなり風の強い日でしたが、たくましいフィンランド人女性は少々の風など、ものともせず
職場グループ、友人グループとそれぞれ趣向をこらしたユニホームで約650人の参加がありました。
サンタホテル横のロード広場へ集合した参加者

サンタホテル横のロード広場へ集合した参加者

いよいよスタートです!

いよいよスタートです!

走る人、歩く人、ノルディック・ウオークの人、10km完走の為には何でもあり。そして参加することに最大の意義あり。
ケミ川沿いのコースを完走後は近くのホテルの貸し切りサウナへ。汗を流した後はお疲れさま会と、既に夜11時位までは
明るい白夜前のラップランドの初夏の夕べをそれぞれに楽しんだようでした。この女性だけの10kmマラソン大会が終わると
いよいよロバニエミでは本格的な夏が始まります。
27日日曜日はヘルシンキでナイステンキュンッピが開催されます。

ロヴァニエミでの女性だけの10kmマラソン「ナイステンキュンピ」

5月20日、今年もロヴァニエミで「女性だけの10kmマラソン」が開催されました。
ロヴァニエミ在住の日本人女性達ももちろん?!参加!現地よりマラソンレポートが届きました。

事前の天気予報は「雨」であったにもかかわらず、5月20日、「女性だけの10kmマラソン」デーは
さわやかなお天気となりました。今年も全長550km、川幅200m以上のフィンランド最長のケミ川
のほとりにある公園に約700名の元気なラップランド女性達が集合、インストラクターと一緒に音楽
に合わせ、30分のアエロビックウオーミングアップの後、一斉にスタート。

ウォーミングアップ!

走る人、歩く人、ノルデイックウオーキングの人、乳母車を押したお母さん組、会社ごとにこの日の為に
準備したおそろいのユニホームTシャツのグループ、「参加することに意義あり」をまざまざと感じさせる
参加者の意気込みでした。

いざ!スタート!

ゴール後は借り切ったホテルのサウナで汗を流す人、お疲れ様会に移動する人、それぞれにこの初夏の
一日を楽しんだようでした。この「女性だけの10kmマラソン」はフィンランド各地で開催されており、
翌日21日はヘルシンキで数千人の参加者を集めて開催されたそうです。
さすがに首都のイベントだけありますね。既に来年のこの日が楽しみに待たれる気持ちです。

ロヴァニエミでの女性だけの10kmマラソン「ナイステンキュンッピ」

遅くなってしまいましたが、先日の5月22日にロヴァニエミにて
女性だけの10kmマラソンが行われましたので、レポートします!

既に白夜になっているここサンタさんの住む街ロバニエミで、
5月の終わりに毎年恒例のイベント、女性だけの10kmマラソン「ナイステンキュンッピ」
が催行されました。

出発前の様子(みんながドキドキしてます♪)

終日さわやかな青空の広がるお天気の中、昨年よりははるかに多いと思われる人数の
参加があり、フィンランド人女性の元気さとたくましさを再確認するイベントとなりました。
参加者は個人、会社単位、友人グループなどで自分たちの趣向をこらしたユニホームを揃え、
見ている方も楽しめました。

市内中心近くの川べり公園に設けられたステージでアエロビックインストラクターにリードされた
ノリノリのBGMによる約30分の準備体操の後、一斉にスタート。
走る人、歩く人、ノルデイックウオークの人、乳母車を押してベビーと一緒に参加のお母さん達。
レース途中でおしゃべりに話を咲かせるグループ、合唱を始めるグループ、伴走している救急車で痛めた足の介護を受ける人、
などなど、それぞれがこの10kmレースを思いっきり楽しんじゃおう、という気合いバリバリでした。
沿道には参加しているガールフレンドや奥さん、お母さんを応援する男性群やファミリーの姿も。

レースの後は近くのホテルのサウナとプールを借り切って一汗流し、お疲れ様ビール大会へ。
ロバニエミだけでなく、ラップランドのあちこちから参加しているグループもありました。
一年に一度の女性だけのレース、今年もさわやかに催行され幕を閉じました。
既に来年の開催が待ち遠しい気分です。