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第8回フェールラーベン・トレッキング・ツアー参加者募集スタート!

2012年8月開催のスウェーデン北極圏「フェールラーベン・トレッキング・ツアー」の参加申し込みの受付をスタートします。

好きなところでぐっすり休もう!

好きなところでぐっすり休もう!

今から来年のことは早すぎる!との声も聞こえてきそうですが、2,000名のエントリー枠がもう既に満杯となっています。
8年前(2003年)に始まった世界一美しいトレッキングは今やドイツ、フランス、オランダなどヨーロッパ各国でその人気が年々広まり、前年10月のエントリー募集開始から僅か1週間で定員に達してしまうほどです。
同時にたくさんの人がトレイルを歩くと混み合うため、250人ずつが延べ8回のグループに分かれて歩きます。日本チームは8月10日の13時にスタートする枠を確保しました。

雄大な自然を独り占め

雄大な自然を独り占め

トレッキング中はある程度同じエリアで自分のお好みの場所で各自テント泊。約15km毎にチェックポイントがあり、そのうち2ヶ所で軽食と飲み物サービスがあります。山小屋売店でおやつの調達もカードでOK。ケガや急病などへの応急処置体制も整っています。
歩き終えたご褒美は所要時間によって色が違う記念メダルをゲット。

ゴールは間近!

ゴールは間近!

2012年は北欧トレッキングにデビューしませんか。
まずは、パンフレットをご請求下さい。
ツアー期間:2012年8月8日(水)ー16日(木) ベテラン添乗員同行。
ツアー代金:398,000円(ホテル2人部屋利用の場合。)
募集人員: 10名様限定(先着順とさせていただきます。) 最小催行4名。
ご注意:   10ー12kgのザックを背負って、1日7時間以上歩く事もあります。
        トレッキング中は各自テント、寝袋で寝ます。

事前説明会のご案内 (予約制、参加無料)。
2012年3月10日(土)11:00-12:00
担当:菅原 洋明
e-mail:sugawara@nordic.co.jp
お問い合わせお待ちしています。

ラトビア旅日記 -1-

秋のラトビアへ行ってきました。
フィンエアーを利用してヘルシンキ乗り継ぎで出発。ヘルシンキでの乗継時間が1時間しかなかったので、ロスバゲしないことを祈りつつ。。。機内では映画「グリーンランタン」「X-MENファーストジェネレーション」「プリンセストヨトミ」などを見ていたらあっという間にヘルシンキ到着、乗継のX線検査の列はそれほど混んでおらず入国もまずまずスムーズに通過でき、無事ラトビアの首都リガに到着、荷物もありました、よかったぁ。リガ空港内の両替所では日本円からの両替ができず、EURから両替しました。換算すると1ラッツ=約150円。日本ではラッツへの両替が事前にできないので、空港からの送迎を予め手配していない場合には、EURを用意しておくこと。空港にはたくさんタクシーが待っています。両替は市内でなら日本円から出来ました。

ホテルのお部屋、外の景色見てー!

ホテルのお部屋、外の景色見てー!

今日の宿泊はRadisson blu Latvia。場所は旧市街から独立を記念して建てられた「自由の記念碑」へと続く道をまっすぐに進んだ新市街入口でロケーションも良く、ひときわのっぽの27階のホテルだからわかりやすい。モダンな内装に清潔で機能的、上の方のフロアに泊まれれば部屋からリガ市内が一望できるのも嬉しい。最上階のスカイバーからの眺めはもっと素敵だそう。

ラディソンブルーラトビア お部屋からの眺め

ラディソンブルーラトビア お部屋からの眺め

ホテルの前からレンタサイクルが借りられるのも便利。インターネットから電話で申し込んですぐ使えるし、返却箇所も市内に点在しています。www.balticbike.com

レンタサイクル

レンタサイクル

夕食は、Lido recreation centerでいただきました。何十種類ものお料理がフードテーマパークのように並び、好きなお料理を自分でチョイスして食べることができて楽しい。迷ってしまって選ぶのが大変だったけど、おいしかった!

リド・レクリエーションセンター

リド・レクリエーションセンター


ぜんぶ食べたくなっちゃう、どれにしよう

ぜんぶ食べたくなっちゃう、どれにしよう


いっただきまーす!

いっただきまーす!

市内の中心からは車で10分程度離れているので、徒歩で訪れることができないのが残念だけど、タクシーで来ても楽しいかも。家族連れや地元の人々でとっても賑わっていました。市内のあちこちに、もっと小規模だけど姉妹店があるそうですよ。
さぁ、お腹もいっぱいになったし、ラトビア到着初日はここまでで、おやすみなさーい。

バルト三国記念週間のお知らせ

11月6日(日)から11月12日(土)まで、
渋谷を拠点に<バルト三国記念週間>が開催されます。

2011年は日本とバルト三国の特別な年。今から90 年前の1921 年1 月に日本はバルト三国と国交を樹立、リガ(ラトビア)に公使館、カウナス(当時のリトアニアの首都)に領事館、タリン(エストニア)には外交官出張所が開設されました。しかし第二次世界大戦勃発後の1940 年にソ連の一部となったために日本の公館は閉鎖となりました。命のビザとして知られる杉原千畝副領事がユダヤ系避難民等に対して日本通過ビザを発給したのは、カウナスの領事館での当時の出来事でした。その後バルト三国は冷戦終息の波に乗って再独立を果たすまで、実に半世紀もの間地球上からその存在すら忘れ去られたままでした。そのような困難のなかでも、バルトの人々は自国の独立と歌を忘れる事ありませんでした。歌を歌い、手と手を繋ぎ実に600km におよぶ「人間の鎖」を作って世界に呼び掛け、2年の歳月をかけて1991 年9 月6 日ソ連からの独立解放を獲得、日本はその年の10 月10 日に新たに国交を回復させ現在に至っています。
今年は国交樹立90 周年と国交回復20 周年の記念の年です。

音楽あり!展示あり!バルトの料理あり!バルト三国をおおいに楽しむ一週間
来週はさまざまなイベントが予定されています。
予定をチェックして、おでかけしてみてはいかがでしょう?

エストニア タリンの旧市街

エストニア タリンの旧市街

つい最近ラトビアへ行ってきました。
楽しい旅の素材を求めてラトビアの田舎や国内各地へと旅をしてきました。
来週のブログでは、ラトビア旅日記をご紹介しますね、お楽しみに!

リガ郊外のラトヴィア民族野外博物館

リガ郊外のラトヴィア民族野外博物館