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今年のオーロラ 実際のところどーなの?

どーなのって何が?

と思われる読者も多いと思いますが、実際これが一番多い質問です。
もちろんオーロラが見られますかという意味だと思う。

いや、見ようと意気込んで行く訳だから、厳密にはオーロラが『出ますか、出ませんか?』という意味だと私は解釈しています。

昨今個人が発するブログなどにより、相当量の情報が入るようになりました。

しかし、残念ながらオーロラが観測できなくて散々な旅行だったと書く人のブログや、運良く到着した日から滞在中ずーっと見えっぱなしで最高でした!のものまでその内容には大差があります。

簡単にかつ大量に手に入る情報を取捨選択するにあたり、その発信者の信頼性を潜在的に確認しているといいます。親しい人から、『あそこは良かったよ。是非行ってみたら』と勧められたら抵抗無く信じ込んでしまうのは、その親しい人を信頼しているからだそうです。

しかし、問題なのはその人の信頼性ではなく、情報の信頼性や質を見極めることなのだが、分かっていてもそれを確認する術もない。

ということで、最終的にはタイトルにあるような質問になり、『実際のところ』が付け加わるのだと思う。

その質問に対する答えに、僅か数日間の旅行滞在で得た経験談や、ありきたりで無難な答えを質問者は望んではいないだろう。

11月14日の旅行説明会はそこを踏まえまして、連続する数ヶ月の現地滞在4回という経験を生かし体験的に得たことをお話ができればと思っております。 オーロラ研究家ではありませんので科学的に立証された内容は少ないですが、オーロラに限らず生活に密着したお話しもする予定なのでご期待を。

ひとつだけ先だしします。

オーロラがめでたく見られた時にやっておきたいこと。

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フィンランド地ビールで乾杯。
サーリセルカのパニモというバーでは、醸造所から大きな樽のまま店内に搬送され、バーカウンターのサーバーに直結されております。とっておきのオーダーのしかた。説明会でご希望の方に教えます。

それでは、キッピス!

フィンツアー オーロラ関連情報

ロヴァニエミで宝物探し!MAINOA DESIGN SHOP

これからオーロラ鑑賞にロヴァニエミにお出かけになる、北欧雑貨も大好きなお客様。
フィンランドデザインといえばマリメッコやイッタラもとても素敵ですが、日本にもショップがあるし、何かもっと特別なものを探したい!と思いませんか?

ロヴァニエミの女性アーティストIrmaさんのお店、MAINOA DESIGN SHOPには、オーナーのIrmaさんの木製のキッチン雑貨はじめ、フィンランドのアーティストによるメイドインフィンランドの雑貨が並んでいます。
小さなお店ですが、かわいいものがたくさんありすぎて迷ってしまい、私は1時間出て来れませんでした。

ウィンドウはこんな感じ

ウィンドウはこんな感じ

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オーナーのIrmaさんから、お店のおすすめを聞きました。
ロヴァニエミ連泊のツアーにお申込みのお客様には、ささやかですが割引券をお渡ししておりますので、ぜひのぞいてみてください。

Irmaさん作のカラフルな鍋敷き

Irmaさん作のカラフルな鍋敷き

洗練されたデザインですが、同時に木のあたたかさ、優しさも感じます。
どんなインテリアにも合いそうなので、贈り物にも良いですね。
原料は全てフィンランドの木材を使っているそうです。

伝統的なテキスタイルを使ったオプリッカのポーチ

伝統的なテキスタイルを使ったオプリッカのポーチ

こういう色合わせはなかなか日本人のセンスからは出てこない気がします。
オプリッカのほかの商品もほんとうにかわいいのですが、古着の好きな女の子に似合いそうな感じです。

Soma Cllectionのブローチ

Soma Cllectionのブローチ

トラッドな服装のときに、ジャケットの襟につけたらかわいいんじゃないかしらー、と考えるのも楽しい。

ロヴァニエミ在住の日本人作家・浦田愛香さんのコースター

ロヴァニエミ在住の日本人作家・浦田愛香さんのコースター

何ともいえない、優しい色合いです・・・。
愛香さんとはときどきメールのやりとりをする仲(笑)ですが、メールから垣間見えるロヴァニエミでの生活(夏には森で採ったベリーでベリージャムを作り、秋にはきのこ摘みをしたり、静かな日には創作活動に励んだり・・・)は、とても魅力的で憧れのフィンランド生活!という感じ。
素敵な作品は、季節を楽しむ穏やかな生活から生まれるのかな、と思っています。
愛香さんのブログ⇒AIKA FELT WORKS

こちらも愛香さん作

こちらも愛香さん作

雪の結晶ときらりと光るドロップのようなしずくがかわいいです。

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

ルビコン川を渡ります。北欧お酒の話し。

お宝自慢とはいきすぎなので、私物紹介です。
ついにお酒の話題登場です。

先ずはMENU社のワインアイテム。
デンマークの会社で、その洗練されたデザインが・・・と一般的にはなるのでしょうが、私の場合はデキャンティングポアラーのその機能に惚れてしまい出会ったその日に購入を申し込みました。

簡単に言えばワインをデキャンティングしながらグラスに注げてしまう。

説明しながら体がゾクゾクするほどの衝撃的アイテム。これを使いたいが為に普段飲まないワインを買っては飲んでおります。また空気を抜いて真空状態にできる栓もセットになっているので飲みすぎも防げます。これもやりたいが為に少し飲み残しては空気を抜いております。

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何やら物理的な現象を応用した装置らしいのですが、難しいことはさておきワインを意図的に空気に触れさせることで、眠っていたワインを開かせ、まろやかにおいしくするのだそうです。

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続きましてSpinWater社というまたまたデンマークのワインアイテム。
空気と触れ合うことにより味と香りが柔らかくまろやかに変化することは先のデキャンティングポアラーと同じですが、このSpinwineは原理が全く異なります。元々はワイン用ではなく飲料水用として使われており、回転させた水が新鮮な味わいだったことから、デンマークの水道蛇口には螺旋状の器具が取り付けられているそうです。ではなぜ回転させた水がフレッシュな味わいに変化するのか??実は水分子が回転することにより、伸縮・振動現象を起こして活性化されます。活性化された水は、溶解力・浸透力・洗浄力の優れた水本来のかたちを取り戻し、水道水を天然水のように活水してくれるのです。

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実際にデンマークの研究機関が行った実験では、この水で野菜を洗うと、野菜の断面が数倍も長持ちし新鮮な状態を保てたそうです。

今やデンマーク政府が後押しして販売を促進しているとのこと。体に良いことならうなずける話し。ただし、飲みすぎには注意。という注があったかどうかは未確認。。

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