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ロヴァニエミでポッパナ織りに挑戦!

?ロヴァニエミでのとっておきのオプショナルツアーを紹介しま?す。
それは・・・「ポッパナ織り」体験!

まずは1階の手芸ショップで自分で好きな糸を選んで必要な分量だけ購入します。
毛糸やコットンの裂き糸、種類が豊富で迷っちゃう・・・好きなものを選んで配色を考えます。
初めてだから3色くらいにしとこうっと。
材料費は20ユーロ位でした。

どんな色にしよう・・・

どんな色にしよう・・・

?でも難しそう・・・私家庭科苦手だったからムリムリ・・・と思うなかれ!
ほら☆見て?!素敵でしょ、こんな作品が作れるんです。
持って帰ってどこに飾ろう?それともおみやげにあげちゃおうかな・・・?
って誰にあげるんだろ・・・?!

自慢の力作!思い出のおみやげにもなっちゃう

自慢の力作!思い出のおみやげにもなっちゃう

?こんなスゴイのが作れちゃうなんて自分でもビックリ!自慢しちゃいます。

先生は現地のフィンランド人インストラクター、言葉はご心配なく!
弊社自慢の現地日本人ガイドのお姉さまたちが通訳してくれます。
糸が足りなくなったり、ゆがんできたり、途中で糸の色を変えたりする時はお姉さまが手伝ってくれちゃったり、そしてだんだん調子がでてきて!じゃじゃーん、4時間で出来上がり♪

地元のフィンランド人もショップで糸を購入してお気に入りの作品を作っています

地元のフィンランド人もショップで糸を購入してお気に入りの作品を作っています

このオプショナルツアー フィンランドの「ポッパナ織り」体験(約4時間)
料金(お1人様):80ユーロ 織り機を確保するのでご予約はお早めに。

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

イッタラのレシピでアアルト型クッキーを作りたい!

『添乗員同行 北欧三カ国デザインを感じる旅8日間』11月22日(日)出発が催行決定しました!
今年最後のデザインツアーです。
飛行機の予約の関係で、あと2名様で満席御礼、ご検討の方は本当にお早めに!

(のっけから宣伝で失礼いたしました。)

さて、フィンランドデザインの雄といえばイッタラ社ですが(?)、そのイッタラ・ショップでアアルトのサヴォイ・ベース型のクッキー型を手に入れました!
ヘルシンキの高級レストラン『サヴォイ』のために作られた花瓶、フィンランドの湖の形とも言われる美しいその曲線・・・ああ、そんな素敵な形のクッキー、見てみたい!

便利なことに、アアルト・クッキー型にはフィンランド語、英語、スウェーデン語で書かれたジンジャーブレッド・クッキーのレシピが付属。
せっかくなのでイッタラおすすめの(?)このレシピにチャレンジしてみようではないですか。

アアルト型クッキーを作りたい!

アアルト型クッキーを作りたい!

イッタラのレシピ

イッタラのレシピ

さて材料は・・・「1.5dl シロップ(?)、2dl 砂糖、250g バター、3tsp(ティースプーン) シナモン、3tsp しょうが、3tsp ざくろの皮、1.5tsp クローブ、たまご2個、2tsp 重曹、8dl 薄力粉」・・・以上。

いきなりですが、「シロップって何ぞや?」とつまずき。
日本のレシピ本の材料欄には書いてありませんが・・・ネットで調べたところ、どうもジンジャーシロップというものがある模様。
製菓専門店などでは市販されているようなのですが、自分でも作れるようなので手作りしてみることに。
クローブ、ざくろの皮(?)は入手困難ですし、なくてもいけそうなので省略。
そしてdl(デシリットル)をmlに換算。
さらに分量が多すぎなので、1/4の量に計算しなおし。

しかもこのレシピ、書いてあるのは分量だけ。
材料を混ぜ合わせる順番、焼くときの温度、時間など、一切言及されていません。
ちょっと私にはハードルが高いので、他のレシピで細かい手順を確認。
すでにこの時点で正確なイッタラのレシピの再現になっているかあやしいですが。

それでは早速ジンジャーシロップに取り掛かりましょう。
といってもお水に薄切りしたしょうがと砂糖を投入し、煮立てるだけ。
うーんいい香り。

ジンジャーシロップ完成!

ジンジャーシロップ完成!

続いて生地に取り掛かりましょう。
バターと砂糖を混ぜ合わせたものに、しょうがの絞り汁とさらにシロップを。
そして薄力粉(重曹とシナモンパウダーと一緒にふるったもの)を入れてまぜまぜ。

生地完成・・・でもあやしい雲行き・・・。

生地完成・・・でもあやしい雲行き・・・。

順調のように見えましたが・・・どうにも生地がゆるい・・・。
なんと、シロップの水気のせいでクッキー型で抜けるような、しっかりした生地にならなかったのです!(涙)
仕方なく、アアルト型のクッキーは諦め、スプーンですくって天板に落とす、ドロップクッキーにすることに。

焼き上がりを待つ時間が一番楽しいです。

焼き上がりを待つ時間が一番楽しいです。

200℃のオーブンで20分。
甘いい?い香り。
失敗に凹んでいましたが、「ま、いっか」という気分に。

納得いかないけど・・・完成!

納得いかないけど・・・完成!

ジンジャーシロップの残りでチャイを作って、クッキーと一緒にいただきました☆
形は悪いけど、ずっしりした甘みでおいし?、幸せです。

とはいえ、アアルト型クッキーの夢が諦められないので、ジンジャーシロップに改良を加え、クリスマスまでに再挑戦したいと思います!

☆ちなみにこちらの2008年12月『ニーナのクリスマス・ジンジャークッキー』の記事にもフィンランドのジンジャークッキーのレシピが紹介されていますよ!

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おたからじまん ?フェルトの指輪(タリン)?

メルマガとこちらで、細々とスタッフのお気に入りをご紹介していましたが、このたびブログにお引越してきました。
今日の「おたからじまん」は、タリンで購入したこちら。

お気に入りグッズ

お気に入りグッズ

へんてこなフォルムですが・・・これはフェルトとビーズでできた指輪です。
普段あまりアクセサリーは付けないのですが、ころんとした形とビビットな色、フェルト素材のあたたかみなど、全てに一目ぼれしてしまい、色違いでふたつ買ってしまいました!
北欧と違ってバルト三国は物価が安いので、大人買いも怖くないのが嬉しいところです。
フェルトというもっさりした素材に、キラキラビーズでおめかししているというアンバランスなところがなんだかかわいいヤツです。

鮮やかできれいな色なので、秋冬のダークな色のファッションのポイントになるかな、と思っています。
これからの寒い季節、指先を見るときだけはほっこりあたたかい気分でいられそう。

(きれいな手でなくてすみません・・・。)

(きれいな手でなくてすみません・・・。)

エストニア・クラフト組合のお店

エストニア・クラフト組合のお店

私がこの指輪を手に入れたのは、タリン市内にいくつかあるエストニア・フォークアート&クラフト組合がやっているお店。
店舗によって規模が違うのですが、一番大きなお店では、フェルト製品(わたしの「おたから」のような小物から帽子などの服飾雑貨まで)、手編みのニット製品(こちらもお人形からセーターなどの大物まで)、エストニアの特産ネズの木でできた小物、昔ながらの暮らしぶりが世界遺産に登録されているキフヌ島の織物などなど・・・たくさんのMade in Estonia手作り品がご覧いただけます。

キフヌ島で織られた生地を使ったクッションカバー

キフヌ島で織られた生地を使ったクッションカバー

手編みキャットなごみます・・・

手編みキャットなごみます・・・

こちらもなごみキャラ。

こちらもなごみキャラ。

どこの国でも、安価な大量生産の外国製品が幅をきかせ、その土地で受け継がれてきた伝統品や技術が消滅の危機に瀕しています。
そんな中でエストニアの手作り製品を見ると、とてもほっとします。

「ヘルシンキとタリンのクリスマスマーケット6日間」12月11日出発「ヘルシンキとタリンであったか雑貨とアンティーク旅6日間」2月14日出発の日程表もご覧ください。

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