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ルビコン川を渡ります。北欧お酒の話し。

お宝自慢とはいきすぎなので、私物紹介です。
ついにお酒の話題登場です。

先ずはMENU社のワインアイテム。
デンマークの会社で、その洗練されたデザインが・・・と一般的にはなるのでしょうが、私の場合はデキャンティングポアラーのその機能に惚れてしまい出会ったその日に購入を申し込みました。

簡単に言えばワインをデキャンティングしながらグラスに注げてしまう。

説明しながら体がゾクゾクするほどの衝撃的アイテム。これを使いたいが為に普段飲まないワインを買っては飲んでおります。また空気を抜いて真空状態にできる栓もセットになっているので飲みすぎも防げます。これもやりたいが為に少し飲み残しては空気を抜いております。

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何やら物理的な現象を応用した装置らしいのですが、難しいことはさておきワインを意図的に空気に触れさせることで、眠っていたワインを開かせ、まろやかにおいしくするのだそうです。

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続きましてSpinWater社というまたまたデンマークのワインアイテム。
空気と触れ合うことにより味と香りが柔らかくまろやかに変化することは先のデキャンティングポアラーと同じですが、このSpinwineは原理が全く異なります。元々はワイン用ではなく飲料水用として使われており、回転させた水が新鮮な味わいだったことから、デンマークの水道蛇口には螺旋状の器具が取り付けられているそうです。ではなぜ回転させた水がフレッシュな味わいに変化するのか??実は水分子が回転することにより、伸縮・振動現象を起こして活性化されます。活性化された水は、溶解力・浸透力・洗浄力の優れた水本来のかたちを取り戻し、水道水を天然水のように活水してくれるのです。

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実際にデンマークの研究機関が行った実験では、この水で野菜を洗うと、野菜の断面が数倍も長持ちし新鮮な状態を保てたそうです。

今やデンマーク政府が後押しして販売を促進しているとのこと。体に良いことならうなずける話し。ただし、飲みすぎには注意。という注があったかどうかは未確認。。

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キュートな北欧雑貨のお店“onnellinen”さん

秋晴れのある日、清澄白河を散歩していたら可愛らしい北欧雑貨のお店を見つけたので、ちょっと寄り道!

onnellinen”さん。フィンランド語で幸福という意味です。
カウンターでは編み物をしているオーナーさんが、お客さんとにこやかにお話し中。
何度もお店に来るリピータさんが多いようです。

店内には北欧のキッチン用品・バスケット・洋服のほかリネンと様々なものがおいてあります。
小物やハンドメイドの作品もあり、時間を忘れて見入ってしまいました。

こちらがお店の外観です!

こちらがお店の外観です!

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買いたい物がまだまだたくさんありましたが、今回はこの3点をお買い上げ!

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リネンのランチョンマット、スウェーデン産セルクロス、ムーミンのケーキ型

ランチョンマット、セルクロスは早速我が家のリビング&キッチンで大活躍!
セルクロスは吸水性抜群!乾きも抜群!かわいさも抜群!柄違いも欲しいな?。。。

ムーミンの型にはバナナケーキのレシピも付いてきました。ケーキの出来上がりはまた後ほど。。。お楽しみに。?

onnellinenさんホームページはこちら

フィンツアーではクリスマスマーケットツアーもございます。
冬の北欧に繰り出して、お気に入りの雑貨や掘り出し物を探してみてはいかがですか!??

ヘルシンキとタリンのクリスマスマーケット6日間
http://www.nordic.co.jp/tour/pac/tour/fp0160_11538.html

ヘルシンキとタリンであったか雑貨とアンティーク旅6日間
http://www.nordic.co.jp/tour/pac/tour/fp0151_11132.html

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ハッリ・コスキネンとプロダクトデザイン展

美しいテーブルセット

美しいテーブルセット

先週、「ハッリ・コスキネンとプロダクトデザイン展」開催中のイッタラ銀座店に行ってきました。
10月30日金曜にはご本人が来日し、トークショーとサイン会が行なわれました。

ハッリ・コスキネン氏はフィンランドの若手プロダクトデザイナー。
氷塊のなかに電球が入っているような形のブロックランプは、多くの人がショップや雑誌で見かけたことがあるのでは?

彼のデザインは、一見、甘さのないすっきりした雰囲気ですが、実は素材や曲線による優しさや遊び心があらわれていて、私はそれがとても好きです。
特にイッタラの「ランタン」(上の写真中、背の高いろうそく立て)は、なんて優美なデザインなんだろうと見る度に思います。
余分のないシンプルなデザインなのに、ちゃんと彼らしさが出ているのがすごい。

いつも「この人のデザインはほんとうに好きだなぁ」と思っていた憧れの方にお会いできるなんて・・・!
気さくな方でしたが、目前にするとぽーーーっとなってしまい、緊張してほとんどしゃべれませんでした・・・ううう。
でもとても感じの良い方で、デザイナーだから、アーティストだからと言ってお高くとまっていないところがフィンランド人らしくて素敵だなー、とますます好感を持ちました。
(他の国のデザイナーさんは知らないのでいい加減な話ですが。)

惜しむらくは、仕事の都合でサイン会の前にやっていたトークショーを聞けなかったことです。
デザインの裏側にある意図やどうやってイマジネーションを得ているかなどを伺いたかった・・・。

でもお会いできただけでも幸せ、今でも夢のようです。

右の男性がハッリ・コスキネン氏

右の男性がハッリ・コスキネン氏

いただいたサイン!

いただいたサイン!

多忙なコスキネン氏、週末には一旦帰国し、すぐにスウェーデンのヨーテボリに向かう、とおっしゃっていました。
イッタラ銀座店での展示は明日11/3まで開催されているそうですので、足を運んでみてはいかがでしょう。

<<お知らせ>>
『北欧3カ国デザインを感じる旅8日間』11月22日出発、あと2席で満席、締め切り間近です。
アルネ・ヤコブセンデザインで有名なRaddison SAS Royal Hotel Copenhagenに泊まれるチャンス!

11月7日(土)11:00?にはツアーの説明会を行ないます。
ご検討中の方も、お気軽にお越しください。(予約制/予約先電話番号:03-3456-3933)
心よりお待ちしております?!

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