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フィスカルスの「Roosa Nauha」(ピンクリボン)キャンペーン商品

去る10月1日は「乳ガン早期発見啓発キャンペーン」で東京タワー(フィンツアーのご近所!)がピンクにそまりましたね。
皆さんテレビや新聞でご覧になりましたか?
(東京タワーホームページで少し写真が載っていました。⇒こちら。)

8月24日の記事でもフィンランドのピンクリボン活動Roosa Nauha(ロウサナウハ)について少し書きましたが、そのときに載せた刃物メーカー・フィスカルスの限定商品が好評でしたので、もうひとつご紹介。

かわいい…?

かわいい…?

ガーデニング用品……というより鍬です。(笑)
鍬というなんとなく土くさい道具もかわいいピンクにそまって…ちょっとミスマッチでおもしろいです。
こちらの商品、アラビアファクトリーのアウトレットショップのフィスカルスコーナーに置いてありました。(今年の8月下旬。)
アウトレットにあるということは、残念ながら売れ残ってしまったようですね。

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

今、バルトの雑貨がアツい!?

先日、バルト三国のセミナーに行ってきました。
バルト三国とは、北からエストニア・ラトビア・リトアニアの3カ国を指し、今も中世の面影を残した旧市街の街並みや手つかずの自然が残っている美しい風景などが魅力的な国々です。
最近は、素朴であたたかみのあるバルトの雑貨が、雑誌などで取り上げられ静かなブームとなってきています。

かわいらしいバルトの雑貨(タリン)

かわいらしいバルトの雑貨(タリン)

今回のセミナーで、ラトビア政府観光局は、首都リガから車で1時間半の「ラトビアで最も美しい村」サビレ村(ワインでも有名)にあるクラフトセンターを取り上げていました。ここでは、地元の方が編み上げたハンドメイドのかわいいミトンやソックスなどが売られているそうです。値段の安さも魅力的ですが、何より、世界にひとつしかない一点ものだと思うと、愛着がわいてきますよね!これからここが有名になって、観光客がたくさん訪れるようになると、品物が手に入りにくくなるのではないかとのこと。私も今すぐに買いに行きたくなってしまいました…。

リガの景色

リガの景色

そしてエストニア観光局のイチオシは、タリンのクリスマスマーケット。ここでも、素朴でどこかなつかしい雰囲気の手作りの雑貨が売られています。まるでミニチュアのセットのように愛らしい、タリン旧市街のクリスマスマーケットの写真をご覧になったことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。クリスマスツリーの起源をご存知でしょうか?なんと十五世紀半ば、タリン旧市街のこの広場に立てられたのがはじまりなんだそうです!
フィンツアーでは、いち早くバルト三国の雑貨の魅力に注目してツアーを作ってきました。
12月はタリンのクリスマスマーケットのツアーをやります!また6月頃にはラトビアの野外民芸蚤の市などを訪れるツアーを計画中です。ぜひチェックを!

リガの野外博物館での蚤の市
リガの野外博物館での蚤の市

【この冬フィンツアーオススメのバルト雑貨ツアー】
ヘルシンキとタリンのクリスマスマーケット6日間
ヘルシンキとタリンであったか雑貨とアンティーク旅6日間

フィンツアー デザイン・雑貨関連情報

フィンランドの北極圏へハイキングに行ってきました

ラップランド満喫! 紅葉とオーロラ、サンタクロース8日間の
添乗に行ってきました。
「シルバーウィーク」で空港は大混雑あやうくフィンランド国内線に乗り遅れそうに
なりながら、はるばるラップランドへ!
私たちの到着を待ってくれていたかのような秋晴れに恵まれ、パッラスでの黄葉ハイ
キングを楽しみました。
9KMの道のりを元気一杯に歩いてきました。
ヘルシンキオリンピックの採火地タイヴァスケロ山頂でハイ、ポーズ!

タイヴァスケロ最高峰でハイ!ポーズ

途中、トナカイの群れが道を横切り雰囲気満点。

途中トナカイの群れが横切りました

ベリーの葉がこんなに紅くなるって知ってましたか?

ベリーの紅葉

そうそう、今朝はラップランドでいよいよ初雪が降ったそうですよ。
やっぱりお天気予約しておいたって言った通りでしょ?

夜は降るような満天の星空にうっとり。