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北アイスランドのミーヴァトン観光へ行ってきました。その2

一人でアイスランド修行の旅へ来ているプーッコです。

前回続きです。

前回の記事を読まれていない方は、こちらをご覧ください。

ゴーザフォスを出発すると、いよいよミーヴァトン地区へと
進んで行きます。

次に訪れたのは、「スクゥートゥスタジル」です。
ここにには、ユニークなクレーター・プセウドがあります。
ミーヴァトンの写真として紹介されることも多いので
ごらんになった方も多いと思います。

スクゥートゥスタジル

スクゥートゥスタジル

これらは、火山が爆発した跡ではなく、溶岩流の熱で地下水が
爆発し、クレーター状の小山群が形成されたのです。

その後、「ディムボルギル」へとバスは向かいます。
ディムボルギルとは、アイスランド語で黒いお城を意味し、
火山活動で形成された複雑な溶岩迷路がここではごらんになれます。

ディムボルギル

ディムボルギル

次はグリョゥタギャゥへ。

アイスランドには、ユーラシア大陸とアメリカ大陸のプレートの割れ目が
地表に現れている箇所がありますが、そのうちの一つです。

グリョゥタギャゥ

グリョゥタギャゥ

ここが他のギャゥと違ってユニークなのは、この下に温泉が湧いている
ということです。

グリョゥタギャゥの温泉

グリョゥタギャゥの温泉

以前は、この温泉にも入ることができたのですが、
地下のマグマの活動の変化により、温泉の温度が60℃以上と
高温になったため、現在では入浴禁止となっております。
しかしながら、ここ数年で温度も下がってきているので、
数年後には入ることができるかもしれません。

今回も、この辺で。
次回をお楽しみに(^^)

北アイスランドのツアーはこちらをご覧ください。
キョルール内陸ハイランド縦断&北アイスランド・ハイライト 6日間
☆北アイスランドだけではなく、キョルールといわれるアイスランドの
内陸ハイランドも楽しめるおすすめツアーです。

北アイスランドのミーヴァトン観光へ行ってきました。その1

一人でアイスランド修行をしているプーッコです。

今回は、先日回ってきたアークレイリからのミーヴァトン
1日観光のレポートです。

出発するアークレイリは、カラフルな町並みです。
北アイスランドを感じさせない、明るい感じ♪
自然と、足取りも軽くなります。

アークレイリの町並み

アークレイリの町並み

アークレイリを出発して、まずは、アークレイリの対岸よりアークレイリの
全景が見れる場所でバスはフォトストップ。
アークレイリの周辺には山がそびえ立って、すごい!
なんでも、アークレイリは、アイスランドで一番美しい街といわれているそうです。

美しいアークレイリの町なみ

美しいアークレイリの町なみ

次に訪れるのは、「ゴーザフォスの滝」です。

ゴーザは、アイスランド語で神の意味、フォスは、滝ですので、
神々の滝という名前の滝になります。

ここは何でも、1000年にアイスランドの議会でキリスト教に改宗すると
決まった後、判事が自分の家に帰る途中、この滝にヴァイキング異教
の神々の偶像を投げ込み、キリスト教への信仰を誓ったところとして
有名です。このような話より、ゴーザフォスとの名前がつきました。

ゴーザフォス

ゴーザフォス

神々の滝という名前に負けないくらい豪快な滝です。

この後、バスはミーヴァトン周辺のエリアへと向かっていきます。

次回をお楽しみに♪

北アイスランドのツアーはこちらをご覧ください。
キョルール内陸ハイランド縦断&北アイスランド・ハイライト 6日間
☆北アイスランドだけではなく、キョルールといわれるアイスランドの
内陸ハイランドも楽しめるおすすめツアーです。

ロヴァニエミでの女性だけの10kmマラソン「ナイステンキュンピ」

5月20日、今年もロヴァニエミで「女性だけの10kmマラソン」が開催されました。
ロヴァニエミ在住の日本人女性達ももちろん?!参加!現地よりマラソンレポートが届きました。

事前の天気予報は「雨」であったにもかかわらず、5月20日、「女性だけの10kmマラソン」デーは
さわやかなお天気となりました。今年も全長550km、川幅200m以上のフィンランド最長のケミ川
のほとりにある公園に約700名の元気なラップランド女性達が集合、インストラクターと一緒に音楽
に合わせ、30分のアエロビックウオーミングアップの後、一斉にスタート。

ウォーミングアップ!

走る人、歩く人、ノルデイックウオーキングの人、乳母車を押したお母さん組、会社ごとにこの日の為に
準備したおそろいのユニホームTシャツのグループ、「参加することに意義あり」をまざまざと感じさせる
参加者の意気込みでした。

いざ!スタート!

ゴール後は借り切ったホテルのサウナで汗を流す人、お疲れ様会に移動する人、それぞれにこの初夏の
一日を楽しんだようでした。この「女性だけの10kmマラソン」はフィンランド各地で開催されており、
翌日21日はヘルシンキで数千人の参加者を集めて開催されたそうです。
さすがに首都のイベントだけありますね。既に来年のこの日が楽しみに待たれる気持ちです。