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ラトビア旅日記 -5- (Riga ショッピング)

今日は楽しいショッピング!
ラトビアでマストで購入していきたいお土産はStendersステンダースのバス製品。

男子も夢中この笑顔みて!

ショップをのぞいたら、女性だけでなく男性でも石鹸やバスソルト、アロマなどの買い物に熱中になること間違いなし!っていうのは、今回一緒にやってきた旅行関係業界の男性スタッフまで夢中でお買い物に熱中!その姿をみて圧倒されたのでありました。

ステンダースのバスアロマボール

日本では、大阪にショップがあるそうですが、値段が3-5倍だと大阪から参加のメンバー談、これを聞いてさらに全員バスケットに山盛りの石鹸、バスアロマボール、シャンプー、バスソルト、香りのいいアロマキャンドルを買ってしまった。気が付くとあまりにいっぱい購入した私たちは、全員Stenders特性の布製バッグにずっしりとお買い物をしてしまい、帰りの飛行機のスーツケースが重量オーバーじゃないかと心配になってきたのでありました(笑)

お花、ハチミツ、ミルク・・・石鹸は量り売りしてくれます

そこで、いい思いつきが閃きましたよー。現在、募集している「バルト3国ナチュラルリネンと手づくり雑貨を感じる旅8日間」では、ヴィリニュス、リガ、タリン各都市で、自分でつくる雑貨体験をプログラムに入れて、楽しく体験しながら思い出のおみやげにしてお持ち帰りしちゃおう!という企画を日程に盛り込んでいるのだけど、「リガではステンダースでポプリづくり」から来年はもっと素敵なものにしちゃいましょっと、うふっ。

こんなお花を飾ったら素敵でしょっ♪

さて、次のマストアイテムはBALTU ROTASの銀製品。なかでも以前弊社のスタッフに買って来てもらった“お嫁さんの指輪”は女の子の憧れの指輪です。いろんな神様のシンボルが描かれた7枚の飾りがついていて、この指輪を婚約期間中につけておくと新婦に永遠の祝福が与えられるというもの。結婚式の1週間前から1枚づつ神様に感謝しながらはずしていきます。結婚式当日には神様はいなくなってしまいますが、だんな様が神様にかわって守ってあげるというから、なんてロマンチックなんでしょう。あー早くその日の来ることを乙女心に待っているのですが、いつになってもつける機会がないし・・・とうとう普段に使ってしてしまっている私は神様のお怒りにふれてしまうのでしょうか・・・ちょっと心配。話はなんだかそれてしまいましたが、この指輪以外にもネックレスやピアスとか素敵なアクセがいーっぱいです。

BALTU ROTAS 銀の素敵なアクセ、みんな欲しくなっちゃう

それから、ニット製品もいいものがありますよ。市庁舎広場に面したニットショップは是非おすすめ。買い物に夢中で写真を撮るものお店の名前をひかえるのも忘れてしまったのだけれど。ショーウィンドーにいい感じのセーターやドレスが飾ってあるからきっとわかります。他にもAMERI社のニット製品もいいですよ。
AMERI社のニット製品は品質がとってもいい

街中を歩いていると、すてきなショーウィンドーに目をうばわれます、気になったら入ってみましょう。

ハンドメイドのカゴや木製品もお忘れなく。

ちょっとしたお土産ならハーブティーやこのポテチ絶品!

ラトビア旅日記 -4- (Riga世界遺産の旧市街観光)

さて、やっと王道のユネスコ世界遺産に登録されているリガ旧市街の観光へ。
旧市街の中心は市庁舎広場。広場にはひときわ美しいブラックヘッドの会館が建っている。これはリガ創設800周年を記念して再建されたもので、いわくつきの大時計やハンザ都市(リガ、リューベック、ハンブルク、ブレーメン)の紋章、ギリシャの神々の像が美しい。

ブラックヘッドの会館 きれいだなぁ

そして、「世界で初めてクリスマスツリーが立てられた」のはなんとリガの市庁舎広場なんですって!

世界で初めてクリスマスツリーが立てられた記念地

魔女が火あぶりにされたのもここ!という数々の歴史物語のある広場です。
次に有名なのはリガ大聖堂、ここは古く13世紀に建てられ、以来リヴォニア騎士団の宗教的中心となって栄え、現在は日曜以外毎日12:00からパイプオルガンのコンサートを楽しむことができるので、聴きに行ってみました。この時期は足元が冷えるので暖かい服装で行くことをおすすめ。チケットは入口で買うことができ5ラッツ(約750円)で音響がよく荘厳な気分になれます。
プログラムはこちらでチェックしてみてね。

次に訪れたのは聖ヨハネ教会、この教会にはこわーいエピソードがあるんですって。中世には生きた人間を壁に塗り込めれば災いから建物を守ることができるという恐ろしい信仰があり、実際に修道僧が埋まっていたというから驚いてしまった。

ブレーメンと姉妹都市、音楽隊が教会を覗いている

リガといえば猫というくらい、市民に愛されるシンボル的存在なのが猫、小麦倉庫を荒らすネズミを退治してくれるえらーい動物だったらしい。猫がネズミを食べるっていうけど見たことないよねーっと思ったいたら、数日後に訪れたクルディーガという町で本当に瞬間を見てしまったんです!オドロキ!!

猫の家 芸術だぁ

三人兄弟、ペテロ教会、スウェーデン門、聖ゲオルギ教会などなど、さすが世界遺産の街というだけのことはあり見所たっぷり、市内観光には見るだけで半日は必要。ショッピングしたりカフェに入ったりしたら1日あっても時間がたりないよぉ。

街の中どこを歩いても絵になるぅ

ちょっと休憩なら、あちこちにあるチェーン店Double Caféがおすすめ。コーヒー、紅茶、デザートから食事まで気軽においしいメニューが楽しめます。

Double Coffee カプチーノ

ラトビア旅日記 -3- (Riga中央市場)

中央市場へ行きました。もともと飛行船の格納庫として建てられた由緒正しい(?)建物だそうです。

リガ中央市場の巨大パビリオン

パビリオンごとに魚、野菜、ハチミツやドライフルーツと乳製品パン、肉と分類されて配置され、ラトビアの食卓にはどんな食材が並ぶのかなぁ。。。と見ているだけでも楽しい。なにしろ建物が巨大で広いからものすごい量の食料が並んでいる。
まず魚パビリオン・・・ヤツメウナギ、鯉などちょっとびっくりするような魚たちが売られていて見ているだけで興奮気味。ここでちょっとしたものを買ってみるのも楽しいので、滞在中の飲物代や市場の買物に5000円から10000円くらいは両替しておいた方がいいんじゃないかな。

るんるん気分で買いすぎて食べきれないよぉ

それから野菜パビリオン・・・種類豊富、酢漬けのキャベツやキュウリも美味しそう、そして面白いカボチャ発見!帽子をかぶった小人さんみたいでかっわいい!

見てー、お帽子をかぶったカボチャさん

次はハチミツやドライフルーツ、安ーい、大きいビンにたっぷり入ったハチミツが300円くらい。

ハチミツいろいろ、粉やろうそくも

それから、ラトビアは昔からハーブ栽培が盛んな国。24種類もの薬草が配合された薬草酒ブラックバルザムという名物酒もあるし、中世には魔女といわれる人たちが薬草を調合していたらしいから本物っぽい。そんなこともあって、ハーブやドライフルーツ、ナッツなどの品揃えが豊富。

ハーブの種類が豊富です

最後は肉パビリオン・・・お肉といえばこの国では豚肉がメインらしい。新鮮(?)な豚さんがまるごとあちこちに吊るされていて、ケース内にはお顔もありましたっ。

お肉はおもに豚さんです

さらにさらに場外なんてのもあります。そう、リガの人たちはみんなここでお買い物をするんですって、だからスーパーはそんなに見当たりませんでした。新鮮な食材を市場で!買う前にちょっと味見させてもらえたりもしますよ、勇気をだして聞いてみてね。

場外でも売ってます

食いしん坊なワタシは、あれもこれもキョロキョロ楽しくてはりきりまくりの1時間半でした。
夏ならここで食材を調達して、ヴェールマネス庭園や郊外の民族野外博物館でピクニックランチしたらサイコーに楽しいだろうなぁ。