リガから約200キロ、車で2時間半でクルディーガに到着。リガからは路線バスも1日に数本あるらしい。
童話に出てきそうな雰囲気の古い街並みが可愛らしい。
のどかな風景の中をお散歩しましょう
13世紀にはハンザ同盟都市となり、その後クールランド公国の首都として栄えた歴史があり、昔の建造物を修復再現して保存している。まだかなり修復が必要な建物も多いけれど、緑の芝生、昔の王宮あとに造園された彫刻のある公園、運河、かわいらしい家々など、散策がとても楽しい。
うーん、ヨーロッパで一番の滝って案内されたんだ・・・
ヨーロッパで一番の滝だ!って案内されて・・・えっ?あー・・・そういうこと・・・一番幅が広い滝ねっ、うん幅110mで高さが2mなのね。それは「ヴェンタの滝」正直滝は我々日本人にとっては高さがないと迫力に欠けて・・・うーん・・・微妙だけど、その川にかかる橋はかわいらしくて絵になるから、まぁありなのかな?
こっちは結構いいな、のんびり眺めましょう
そのほかに1900年のパリ万博でロシアのパビリオンとして建てられた建物がこの町にある。お金持ちの商人が婚約者へのプレゼントとして購入し、この地に移築したとか、家の前のお庭に婚約者の像までありました。すごーい、よっぽど好きだったんだなぁ。
パリ万博から婚約者にプレゼントするために運んできたそうな
町を散策するのには1時間くらいかけて、のんびりすごしてみるのもいいかもしれない。
リガから片道2時間半は往復日帰りするのは少々きついから、泊まるなら小さなホテルが数軒あるけれど、ここからロシア帝国時代やソ連時代のバルティック艦隊で有名な、かつての軍事拠点の港リエパーヤへは約90キロ、バスで1時間半ほどで行けるので組み合わせて訪れたらいいかなぁ。
時間がゆっくりながれます
投稿日時:2011 年 11 月 18 日2:06 PM
カテゴリー:ラトビア,現地レポート
投稿者: KATT:92件の投稿
(KATT)
素朴なファームで温かさを感じた後は、一転して優雅な至福の時を。
広大な700ヘクタールの敷地にたたずむマナーハウスRumene Manourを訪れました。
ひろーい!お姫さまになったみたい
ここは部屋単位ではご予約を受けていないとのこと、マナーハウスを1軒まるごと借りて1泊で約30万円。
5部屋あるので10人で泊まることができます・・・一人当たりにすると約30,000円。
洗練された気品と優雅な空気が漂っています
お食事はキッチンスタジオのような広ーいオープンキッチンで、専属シェフがお料理を作ってくれます(別料金)。
手入れの行き届いたお庭、センスの良い家具調度品、リガ市内にあるhotel Bergsのオーナーが経営しているので、ホテルスタッフはご利用人数によりhotel Bergsより配置されるとか。ウェディングカップルと友人たち、はたまた何かのアニバーサリーや記念のご旅行などで1グループとして泊まれば素敵な思い出になりそう!
記念日に至福の旅はいかがでしょう?
投稿日時:2011 年 11 月 17 日2:58 PM
カテゴリー:ラトビア,現地レポート
投稿者: KATT:92件の投稿
(KATT)
ユールマラから車で約1時間、Indaniというファームへ行ってきました。昔の物語にでてきそうな木の家と素朴なお庭と森、干し草の倉庫、そしてお迎えしてくれた奥様もとっても優しい雰囲気で感じが良く、大自然に囲まれてすっかり癒され気分でした。
ファームの奥様シグネさんがお迎えしてくれました
がちょう、うさぎ、馬、牛、ハチを飼っていて、農場にはシカ、イノシシ、コウノトリも遊びにくるんですって。
ガチョウくんがお庭を散歩中
うさこちゃんもいるぅ
コウノトリが観察できちゃうんだって
農業、酪農のほか、ファームステイとファームビジットで宿泊やお食事を提供できるそうです。
こんなお部屋に泊まれます
お庭にはサウナもあります、伝統的な白樺の葉を束ねて血行促進やハーブの蒸気で体調を整えたり、大自然を眺めながらゆったりサウナに入ったら、スーッと疲れが取れて、なんだか元気がでてきそうですね。
ハチミツつくり、お庭で発見
なにしろファームは広大で全部で約17ヘクタール、森は5ヘクタールとか。
自然のままとれたはちみつは濃くてびっくり、とっても美味しい。1ビン3ラッツで購入できます(約450円)。ファームステイは予め頼んでおけば、お食事つきでもご用意できるそうですよ。
オーガニック手作りの素朴でやさしい味に感動
今回は軽食をいただきました。軽食といってもボリュームたっぷり、ファームで採れたオーガニック食材で作ってくれたお料理はおどろくほどおいしかった。カッテージチーズ、バター、はちみつ、パン、コンビーフ、ピクルス、そしてデザートにチーズケーキとミルフィーユを、お茶でいただきました。ぜーんぶ手作りのやさしい味で思わずほおばりたくなっちゃう!農場の納屋でいただいたティータイム、ほんわか温かくって癒される風味に感動。
ほんものの納屋でお食事
都会の喧騒からエスケープ、本来の自然と調和した時の流れにまかせて、ゆったり暮らしを感じてみては?
ラトビアのファームステイはいかがでしょう?素朴なやさしさにふれたい方、ご相談お待ちしていまーす。
投稿日時:2011 年 11 月 16 日3:12 PM
カテゴリー:ラトビア,現地レポート
投稿者: KATT:92件の投稿
(KATT)